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麺堂之介。麺堂HOMEのセカンドブランドのプレオープンに行ってみた

栃木市樋ノ口町に麺堂HOMEのセカンドブランド店「麺堂之介」が2018年2月8日よりプレオープンとなった。
これまでの麺堂HOMEから路線を大幅に変えた背脂こってり系のお店だ。

まさに原点回帰というかなんというか、かつて虹の麺全盛期を支えたその手腕が試される時だ。

そして結論から先に言うと「美味い!!」。

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麺堂之介

そんなわけでやってきたのはプレオープン初日の12時。

お店はかつてラオウ商店のあった跡地にオープンとなった。

10台ほど駐車できるスペースはすべてうまっている。
店舗入り口の風防室に5名、外待ちが2名という状態。

ちなみに帰り際まで常に外待ちがいる状態が続いていた。

ちょうどオープン時間からの1巡目の人たちが帰り始めたのが12時ちょっとからなので、回転率は速そうで昼休み中に来ても間に合いそうだ。

店内の基本的な構造は変わらないが、とてもすっきりした印象だ。

厨房前にカウンター席10席ほど、窓際にテーブル席3卓、左奥に小上がり2卓といったところ。

席の備え付けはこんな感じ。

醤油、酢、ラー油、胡椒、そしてにくにく。
昼メシじゃなかったらにんにくで味変しまくりたいところだ。

プレオープンメニュー

店内に入ると左手に券売機がある。

グランドオープン後に登場すると思われる、背脂煮干しつけめんがとても気になる。
限定A、Bという欄が存在するのも気になる。

プレオープン中に提供されるのがこの3種。

中華そば、油そば、辛味らーめんの3種類だが、どれも食べたくて悩む。

ちなみにメニューはこんな感じ。

・背脂煮干し中華そば 800円
・油そば(まぜそば) 750円
・辛味らーめん 900円

・魂トッピング(もやし、キャベツ) 200円
・特製トッピング(チャーシュー、メンマ、煮玉子、のり増) 300円

・大盛り 100円
・煮玉子 100円
・極太メンマ 200円
・チャーシュー(2枚) 200円
・岩のり 250円

食券を購入したらカウンター席に陣取る。
どうやら油の量を選べるらしい。

ここは現段階で選べる最上級の大油でしょう。

 

中華そば+大油

そんなわけで今回チョイスしたのは、中華そば(800円)の大油だ。
正式名称は背脂煮干し醤油らーめん。

表面を覆いつくすほどの大量の背脂。

新潟のご当地ラーメン、燕三条系をインスパイアした一杯だ。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ネギ、岩のり。

まずはスープから。

豚ガラと野菜の出汁をベースとして、そこに追い煮干しをしたというもの。

口にした瞬間に濃厚な旨味とコクのある醤油の美味さ、背脂の甘味が一体化したその味に衝撃を受ける。
これだけの背脂でありながらまったくクドさはなく、クリーミーな舌触りがとても心地よい。

とにかくその甘さと旨味がハンパない。
しばらく余韻にひたれる後味だ。

続いて麺。

ストレートの太麺はもっちりして噛み応えが心地よく、ボリューム感もばっちりだ。
旨味も抜群で、スープとの絡みもほどよい。

甘じょっぱいスープの味との相性もとてもよい。

そしてこの豚バラチャーシューがまた美味い。

口に含むとホロホロと崩れ、脂身は甘味があってトロっとした食感がたまらない。
じっくり味付けされた濃厚な味はクセになること間違いなし。

スープにひたひたにして背脂とスープを吸った岩のりのトロトロ加減が最高。
甘味と辛みのあるシャキシャキのネギがいいアクセントになっている。

プレオープンからこの完成度だ、これからブラッシュアップされ進化していくことを考えるととても楽しみだ。

 

油そば 2/9追記

肉の日に無茶ぶりした油そばトッピングマシマシメニュー。
やりすぎたが後悔はしていない。笑

今日は肉の日(2/9)。麺堂之介で油そば+チャーシューを食べてきた 2杯目

 

辛味らーめん 2/13追記

程よい辛みと旨味がクセになる一杯。

【栃木市】麺堂之介の辛味らーめんを食べてみた 3杯目

 

麺堂之介
住所 栃木県栃木市樋ノ口町122-2
TEL 0282-8-1223
営業時間 11:30~14:30/17:30~20:00
定休日 土日祝

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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