前回みごとに煮干し焼きそばに失敗をしてしまった。
敗因はもちろん麺なわけだが、ここはやはり餅は餅屋という言葉あるようにやきそばといえばやきそばのお店だろう。
煮干し醤油片手にやってきたのはお約束のかずちゃんち。
焼きそば限定強化期間中というのもあって、ネタ提供がてら煮干し醤油作っていたところもあったのでここはやはり実際にお店で使われる麺で仕上げてもらうのがわかりやすいだろう。
ちゃんとした麺、ちゃんとした調理方法で作られた焼きそばははたしてどんな味に仕上がるのか。
試作もかねて作ってもらった。
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かずちゃんちの煮干し焼きそば
これがかずちゃんち作の煮干し焼きそばだ。
圧倒的な麺の照り感の違い。
トッピングはキャベツ、豚肉、そして上にかけらているのは煮干し粉、青海苔。
ビジュアル的にも美味しそうだ。
さっそく食べてみる。
スープや調味料はオリジナルで、味付けを煮干し醤油で仕上げたもの。
フライパンだけに鉄板のようにがっつり焼ける感じではないので麺はしっとりぎみだ。
煮干しの風味はあるが、芳ばしさが物足りない。
味付けももっと濃いめでよさそうだ。
そして豚肉はコレジャナイ感がただよう。
ただソースの代わりに煮干し醤油にすればいいといわけではないようだ。
今回の試作はいまいちだった。
リベンジ煮干し焼きそば
そして再びリベンジの煮干し焼きそば。
今回は豚肉を入れずにキャベツ、そして軽く砕いた煮干しをダイレクトに投入。
煮干し醤油の使用量も増やしてもらったものだ。
そしてなにより一番違うのはその香りだ。
焼きを強めにしたので、芳ばしさを増した醬油と煮干しの香りがなんとも食欲をそそる感がある。
さっそく食べてみた。
もうちょっと焼きを強めてもいいかなという感はあるが、麺との一体感は格段に増した。
口に含むと煮干し醤油の香りが広がり、芳ばしい風味と醤油の甘味が絶妙に合う。
煮干し感も格段にアップしているが、まぁ砕いた煮干しは不要だったかもしれないな。笑
煮干し愛追加をしたい時には砕いた煮干しを加えるとかでもアリかもしれない。
それこひ煮干し愛だけに天夢のあの煮干し愛を投入したら面白そうだな。
11月の連休に食べられるかも?
試作2回目にして完成形が見えてきた煮干しやきそば。
やはり焼きそばは本職が作ると全然違うな。
そんなわけで、11月最初の連休付近に「いろいろとやってみる人とコラボ限定」として、この煮干し焼きそばが登場するかも?
かずちゃんちの三女の気分次第では開催しないかもしれないのでSNSを要チェックだ。
かずちゃんち
住所 栃木市大平町榎本628-6
TEL 0282-43-2900
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜、第二月曜
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