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かずちゃんちの限定。担々焼そばの刺激マシマシが美味すぎる件

かずちゃんちにてパンクな料理人ヤスス氏監修の担々シリーズが本日8月18日から2日間限定で登場した。
担々というだけに山椒やゴマの効いたピリ辛風味の限定だ。

暑い夏こそ刺激的なものを汗をかきながら食べるのが醍醐味というやつ。
梅雨のようなこの天気、まだ本当の夏はこれから!!
一足先に本物の夏を感じる刺激を味わおうじゃないか。

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担々焼そば+刺激マシマシ

そんなわけでフライングで食べてしまった先日の担々焼そばのリベンジとばかりに本日の昼に食べたのは、担々焼そばの刺激マシマシだ。

刺激マシはノーマルの担々焼そばにラー油、山椒をかけたもの。
ちなみにマシマシなので通常の倍くらいかけられている。

山椒の刺激的な香りが鼻腔に突き刺さるようだ。

さっそく食べてみる。

口に含むとゴマと山椒の風味が広がる。
フライングで食べた時には甘さが気になったが、挽肉に含まれる甜麵醬も馴染んで程よい甘さに感じ、唐辛子の辛さを引き立てている。
昨日とは深みやコクも全然違う。
やはり前日の下ごしらえ段階でフライングするものじゃないな。

そして後がけの山椒もほのかにしびれ感を与えてくれ、より一層担々らしさを演出している。

これはノーマルより刺激マシして食べた方が数倍美味い。
どことなく洋を感じさせる味だ。

 

担々から揚+刺激マシマシ

そして担々から揚の刺激マシマシ。

もともと担々から揚のベースとして作られたタレらしく、こちらが本来の限定らしい。
果たしてその完成度は?

さっそくひとくち。

刺激マシなので山椒の香りがとても強烈だ。
ほのかな辛みはあるが、どうも薄味だ。

素材の旨味をダイレクトに感じる味とでも言っておこう。

 

担々焼そばライス

なかなかクセになる味の担々焼そば。
これはマサライス的な食べ方もアリなんじゃないかと夕飯がてら試したのが、担々焼そばライスだ。

ご飯の上に唐辛子2本そのままと一緒にカリッと焼いた担々焼そば、そして刺激マシマシバージョン。
たとえるなら辛さマシマシ刺激マシマシバージョンとでも言おうか。

さっそく食べてみる。

パリッとした芳ばしい麺の風味、食感が食欲をかきたてる。
油で炒められているので唐辛子の辛さがしっかり乗っている。
ていうか丸のまま食べてて乗ってるもなにもないが。笑

ピリッとした刺激的な辛さ、山椒のほのかなしびれ感、挽肉の甘味が麺にしっかり絡みつく。
それらをご飯と一緒にほおばるとなんともクセになる美味さだ。

もやしのシャキシャキ感がまたいいアクセントになっている。

ただ、ご飯と一緒に食べると甘味が引き立ちナポリタンをおかずにご飯を食べている錯覚に陥る。
組み合わせの妙というやつか、どこにもトマト成分はないのに酸味と甘み、その他の調味料などの複合効果によって別の料理の味を感じてしまうから不思議だ。

これはこれでアリだな。

 

担々から揚リベンジ

どうも味が薄いなと感じてしまった担々から揚。
タレの量を増やして濃いめにしたということなので、さっそくリベンジしてみた。

一度口の中をリセットしてから食べてみたが、味は薄めながらも昼に食べた時よりほどよく感じられる。
辛さもマシたが、後から山椒をかけると苦味が際立ってしまうようだ。

ベースの担々タレは美味いのに揚げることで弱まってしまうのだろう。
やはりから揚げのベースは濃いめのはっきりした味で作る必要があるようだ。
一般的には味付けして揚げるだけで簡単と思われがちだが、こと味を作り出す側からしてみるとなかなか曲者で容易なものではない様子。

だが、苦戦する相手だからこそ攻略してやろうと意欲が沸いてくるもの。
春から揚げに続く、次のヒット作に期待が膨らむ。

 

かずちゃんち
住所 栃木市大平町榎本628-6
TEL 0282-43-2900
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜、第二月曜

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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