モスバーガーの没メニューとして先日のダレトクの没メニューレストランで候補に上がった6つのメニューのひとつである激辛モスバーガー。
6つの中から選ばれたメニューのみが限定復活するというコンセプトをぶっ壊す異例の復活を遂げた奇跡の一品だ。
あまりの辛さに味がわからないという単純な理由から没になったのだが、それが番組後に思わぬ反響があり急遽数量限定にて発売することとなった。
怖いもの見たさなのか、意外と激辛マニア人口が多いのかは不明だが、これは挑戦しないわけにはいくまい。
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選ばれなかったけど売っちゃった激辛モスバーガー
改めて見てみると激辛メニュー系が多くなったなと感じるファーストフード店。
某ハンバーガー店や某チキン店にも激辛メニューが何度も登場していることから、世の中では激辛メニューというものを欲しているのだなと勝手に想像しつつ注文してみた。
これがその激辛モスバーガー(400円)。
パッと見はノーマルのモスバーガーと似ているが、その香りは明らかに違う。
バンズに挟まれているのは、上からトマト、激辛ソース、ミートソース、オニオン、チーズソース、ハンバーガーパティとなっている。
ノーマルに使用されるマヨネーズをチェダーチーズベースのソースに変え、そこにトマトケチャップをベースとした赤唐辛子、青唐辛子、ハバネロ、ブートジョロキア、チポトレ、黒胡椒をブレンドした激辛ソースが加えられている。
それではさっそくその辛すぎて味がわからなくなったという味を確かめてみる。
さっぱりしたフレッシュなトマトの風味がなかなかいい。
そして甘味のあるトマトケチャップに酸味や苦味が加わり、深みのある激辛ソースに仕上がっている。
そこにマイルドなチェダーチーズソースが加わることで辛さが和らげられている。
最初のひとくち目はそのトマトの存在感とソースの甘味と酸味に気を取られてしまい、辛さはそれほどでもないと思っていると後からその刺激が襲ってくる。
余裕だなと思いながら食べていると、ふたくち目を口に含もうとしたあたりでその辛さがやってくるので油断してしまうかもしれない。
先日食べたデス辛がレベル5とするならば、こちらはレベル2程度なので激辛マニアなら余裕だと思う。
だが普通の人が面白半分で挑戦するにはその辛さはやばいレベルだと思うので、十分注意しながらチャレンジしてほしい。
サルサソース的にポテトをディップして食べるとポテトの熱さで辛さが引き立っていい感じだ。
激辛モスバーガーは激辛ソースが無くなり次第終了でお持ち帰りも可能。
激辛モスバーガー
販売 全国のモスバーガー
販売期間 2017年6月22日~ソースが無くなるまで
※10時半以降の発売時間指定
価格 400円
カロリー 370kcal