ファーストフード 食レポ

肉で肉を喰らう。話題のモスバーガーの没メニュー「にくにくにくバーガー」を食べてみた

独創的なバーガーを次々と世に登場させてきたモスバーガー。
モスバーガーで華々しく世に送り出されるバーガーは年間に30種類以上ともいわれ、その裏では企画段階で却下される没メニューも同じように沢山誕生しては消えていった。

そんなさまざまな訳あって日の目を見ることのなかった没メニューに着目したのが、フジテレビで毎週火曜22時から放送されている有吉弘介のダレトク!?の企画のひとつ「没メニューレストラン」だ。

2017年6月20日に放送された同番組の企画「没メニューレストラン」の第3段として着目したのがモスバーガーの没メニュー6種類。
その中から選ばれたベストなメニューが見事1週間限定で復活を果たす。

今回、見事に選ばれたのが肉を肉で挟むという革命的なバーガー、にくにくにくバーガーだ。

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にくにくにくバーガー

高カロリーでやばそうなにくにくにくバーガーだが、実は糖質制限を意識したメニューとして開発されたもので、モスライスバーガー焼肉のライスをパティに変え、さらにテリヤキチキン、レタスなどを挟んだというボリューム満点なメニューだ。

ところがあまりに肉加減に糖質制限は確かに可能ではあるが、栄養のバランスが偏りすぎていることを理由に没となったもの。

たしかに色々とダメな感じをヒシヒシと感じるが、バンズを肉に替えるという発想は一度は食べてみたいハンバーガーのひとつという人はきっと多いはずだ。

そんな夢を叶えてくれた、にくにくにくバーガー(850円)がこれだ。

野菜以外がすべて肉というこの威容。笑

ジューシーすぎて肉汁がたれまくるということから、包装紙も2重の仕様になっている。

構成は上からハンバーガーパティ、グリーンリーフ、焼肉、レタス、テリヤキチキン、グリーンリーフ、ハンバーガーパティとなっている。
まさににくにくにくバーガー。

いっきにパクリといってみる。

モスのパティを食べると思い出すマルシンハンバーグの味。
肉の旨味を感じるビーフパティ、甘さ控えめな焼肉ダレで味付けされたビーフは食感がしっかりしている。
そしてテリヤキチキン、これも味付けは控えめで香ばしさが強い。

どれも噛むとジューシーな肉汁があふれる。

タレの甘さがクドいんじゃないかと思っていたのだが、テリヤキチキンが控えめな味付けなのもあってか意外と食べやすい。
具材それぞれが単体でも美味いというものあるだろう。

ただし、それなりにこってりしているのである程度の覚悟は必要だ。笑

また食べたいかと聞かれたら、まぁ1回で十分と答えたくなるボリューム加減。
二度と食べられないかもしれない、没メニューのにくにくにくバーガー。
イートイン限定で発売は明日まで。

にくにくにくバーガー
販売 全国のモスバーガー
販売期間 2017年6月21日~6月27日
※10時半以降の発売でお持ち帰り不可
価格 850円
カロリー 584kcal

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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