東京渋谷に2017年6月14日から7月13日までの期間限定でオープンした岩下の新生姜ミュージアムCAFE。
そこでは新生姜を使ったお酒、ニュージンジャーハイボールなるメニューがあるという。
そのメニューはハイボールに新生姜をトッピングしたというもので、新生姜をかじりながらハイボールを飲むというものだ。
そこで思った。
新生姜をかじりながらハイボールを飲むって新生姜をつまみにしただけで、新生姜のハイボールでもなんでもないんじゃないだろうか?
そんなもやもやを解消すべく、これこそがニュージンジャーハイボールだというものを作ってみた。
ニュージンジャーハイボールを作ってみた
まずニュージンジャーハイボールを作るにあたって用意したのがこれ。
・ウイスキー 500ml
・岩下の新生姜 330g
・850ml入り密封ガラス瓶
作り方はいたって簡単。
まずは縦半分にカットした新生姜を容器にたっぷり投入。
850mlの容器で330gほど入った。
ギュウギュウに詰めればもっとはいるかもしれないが、ウイスキーの量が減ってしまうと長く楽しめないのでこれくらいがベストだろう。
あとはここにたっぷりウイスキーを注ぎ込む。
あとはこれを冷暗所で2、3日放置するだけ。
新生姜わさビーフ味をつまみにニューシンジャーハイボール
これが2日経過したニューシンジャーハイボール。
若干色味に透明度が増した感じがする。
ほのかに新生姜の香りがただよう。
本来なら1週間くらい寝かせたいところだが、まぁ2日でも十分だろう。
さっそく氷を入れたコップに注ぎ、4倍に薄めたのがこれ。
添えられた新生姜は漬けていたものだ。
まさにこれこそニューシンジャーハイボールだろう。
ちなみに今回はサイダー割り。
甘味が新生姜風味のハイボールにとてもよく合う。
そして肝心の新生姜だが、ウイスキーを吸ってビター感がとても強い大人な味だ。
ビターな新生姜をかじりながら飲むとなかなかいい。
サイダーや炭酸水で割るのがおすすめ。
岩下の新生姜わさビーフ味がクセになる
そして2017年6月1日から発売されたコラボ商品の新生姜わさビーフ味。
甘酸っぱい味付けにわさビーフの風味。
わさビーフの再現度はかなりのもの。
これはつまみにに最高。
そのまま食べても美味くて後をひくクセになる味だ。
8月末までの限定発売なのがもったいないくらいだ。
結論
今回ニューシンジャーハイボールを自作してみたが、ハイボールのつまみに新生姜をかじるのはライトユーザー向けの味、今回自作したものはヘビーユーザー向けのクセがある味といった感じだろうか。
ぶっちゃけ渋谷のニューシンジャーハイボール全然アリだと思う。
再現性もあるので渋谷に行けないという人にもチャレンジしやすいだろう。
どちらが正解というものはないのでお好みでどうぞ。