最近ビッグマックソースが300個限定で発売されて大人気だったり、ギガビッグマックやグランドビッグマックが発売されたりと何かと話題のマクドナルドのビッグマック。
なんだかんだいっても味的には嫌いじゃない。
せっかくビッグマックソースも自作したことだし、それならばバンズからすべて1から作ってみようじゃないか。
というアホなネタを思いついた数分後、Explorersメンバーである縫製に連絡。
無事道連れは確保できたので決行!!
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まずはバンズ作り
なにはなくともバンズがなければ始まらない。
ちょうどコッペパンを作ったこともあり材料は揃っている。
用意した材料はこうだ。
・強力粉 230g
・薄力粉 50g
・水 180ml
・砂糖 20g
・ドライイースト 3g
・塩 3g
・バター 20g
・白ごま 適量
・溶き卵 適量
さっそく作っていこう。
1.ボウルに強力粉、薄力粉、水、砂糖、ドライイーストを投入、
しっかりとまとまるまでひたすらこねる。
50回も叩きつけてはこねてを繰り返して表面が滑らかになってくるまで続ける。
2.塩とバターを投入。
再びこねるとベチョッとした感じになってくるが気合で100回くらいこねつづける。
3.なめらかになりまとまってくるので、表面をキレイにまとめる。
4.ラップでしっかりフタをして2時間発酵といいたいところだが現在時刻は25時だ。
冷蔵庫で6時間ほど低温発酵しておく。
きっともっちり食感のパン生地になるに違いない。
5.6時間の低温発酵でしっかり膨らんだ生地がこれ。
台に置き手のひらで潰してガス抜きをしたら、再び丸めなおしてラップをかけたら20分ほどベンチタイムだ。
その後4等分して高さが出るように丸く形を整えて1時間ほど二次発酵。
6.生地の上にハケで溶き卵を薄く塗る。
そしてそこにゴマをふる。
7.180℃に予熱したオーブンに投入し、25分～30分焼いたら完成だ。
丸め方が適当だったようで、若干形がおかしくなってしまった。
まぁ味は同じだしいいだろう。
これでバンズは完成した。
ビッグマックをつくってみる
ビッグマックの具材に準備したのがこれ。
・牛ひき肉 500g
・チェダーチーズ 4枚
・玉ねぎ 1/2個
・レタス 中1/4個
・ピクルス 適量
・塩 適量
・コショウ 適量
・自作ビッグマックソース 適量
・自作バンズ 1個
ちなみに自作ビッグマックソースはこれ。
下準備
1.まずはバンズを3枚にカットする。
2.カットしたバンズのカット面をフライパンで軽く焼いておく。
これをやっておかないとバンズがペチャっとなってしまう。
ちなみに焼き加減軽めすぎた。笑
3.牛ひき肉をバンズのサイズに薄く丸く成形して油をひいたフライパンでしっかり焼く。
片面が焼き上がったら裏返して塩コショウを多めに振ってもう片面も焼き上げる。
牛肉の香ばしいかおりが食欲をそそる。
4.レタス、玉ねぎ、ピクルスをカットしたら具材の下準備は完了だ。
具材をサンドしていく
いよいよバンズに具材をサンドしていく。
1.まずは真ん中のバンズ、下のバンズの2カ所にビッグマックソースを塗っていく。
2.続いて玉ねぎ。
3.次にレタス。
4.下のバンズにはチェダーチーズ、真ん中のバンズにはピクルスを乗せる。
5.最後にビーフパテを乗せる。
6.重ね合わせれば完成だ。
I have a pan I have a pan ン゛ッ pan
テラビッグマックの完成
そんなわけでこれが完成した寺テラビッグマックだ。
え?テラ?ってなんぞと思ったことだろう。
そう、このバンズ実は4等分などしていない。
ビッグマックのバンズの4倍、ビーフパテに至っては8倍の量。
かのギガビッグマックの2倍以上というアホなやつ。
ビッグマックと比較
ビッグマックと比較するとこんな感じ。
ビッグマックが可哀そうになるレベルだ。笑
断面はこんな感じ。
完全一致
食べてみた
さっそくテラビッグマックを食べてみた。
とりあえず押しつぶしてから食べたが、アゴが外れるんじゃないかというくらいに分厚い。
そして一体感がない。笑
結論としてはビッグマックはすべての具材を一度に食べることで完成された味となる。
なので一度に食べられない大きなものは味が偏ってしまう。
ビッグマックのあのサイズ感と味付けはすべてが計算されたものであったらしい。
ちなみにこのテラビッグマックだが概算で2,100kcalはある。
縫製と半分こしたがそれでも1,050kcalというモンスター級。
朝昼のメシ抜いておいて正解だった。
ビッグマック食べるなら普通のサイズが一番おいしいよ?
