肌寒い水曜日の夜のこと。
もう2016年も終わりなことだし、今年のかずちゃんちの唐揚げもそろそろ食べ納めでもしないとなー。
と思い、さっそく仕事帰りにかずちゃんちへ。
よくよく考えてみると改造したものや限定は食べていたが、まともにノーマル唐揚げを食べた記事が6月だったらしいw
まさかに半年も食べていないとは。
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今回は2016年食べ納めなので、唐揚げのもも100g、たれから100gを注文してみた。
やはりノーマル唐揚げは安定感ある。
揚げたてアツアツをホフホフと頬張ると、カリっと揚げられた衣の中からジューシーなエキスが口の中にあふれだす。
醤油の香ばしい風味にガツンとくるニンニクなどの香り、そして旨味濃厚なエキスの味がなんともたまらない。
たれからも甘味のあるタレがしっかりしみていて美味い!!
この安定感こそがかずちゃんちの唐揚げだよな。
そしてたまに冒険して予想外の限定を出してきた時の衝撃たるや。
満足の唐揚げ納めだった。
初めてで最後のレアメニュー
そんな唐揚げを堪能している時だった。
常連っぽいお客さんが「そばメシ」を食べたいと注文していたのを耳にする。
あー今日は「そばメシ職人」いないから食べられないわーと思っていたら、
「つくるけー?」という独特のイントネーションの栃木弁が店内に響く。
その一言に衝撃をうけるその場のメンツ。
そばメシ職人にしか許されない禁断のメニューに挑もうというのか?
ついに禁忌をおかしてしまうのか!?
ということで便乗して注文。
これが、あまりのめんどくささにもう二度と作らないとまで言わしめた、激レアそばメシ(400円)だ。
そばメシ職人のメニューをアレンジした、タマゴと醤油、オイスターソースを加えたバージョンだ。
たっぷりの青のりの香りがとても香ばしい。
そしてその香りの中にほのかに感じるヤツの香り。
これはヤツをどこかにぶっこんだなw
激辛ハンターの鼻はごまかせないw
さっそくひとくち。
初挑戦というわりには完成度高い。
コショウの香辛料の風味がほしいのと、ちょっとオイスター感が足りないのは否めないがこれはこれでアリだ。
それにしてもさっきヤツの存在を感じたのは気のせいだったのか?
もうひとくち。
やっぱりキター!!
香辛料感が欲しいなと思っていたが、こっちじゃないw
まぁでもこれはこれでアリといえばアリだ。
量的に小さじ2杯くらいだろうか?
普通の人は小さじ1杯未満でもやばいことになるから気をつけよう。
なかなかのサプライズだったw
かずちゃんち
住所 栃木市大平町榎本628-6
TEL 0282-43-2900
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜、第二月曜
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