世の中には素晴らしいモノなのに実現できていないアイデアがたくさん眠っている。
そんなアイデアを世に出すためにインターネット経由で個人や企業に支援を行うクラウドファンディング。
そんなクラウドファンディングの支援者を募集するプラットホームであるMakuakeで面白そうなアイテムを発見したので協力してみることにした。
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クラウドファンディングの利点
実は今回新たな商品に対しての支援をしたわけだが。
クラウドファンディングのいいところは、注文を受けた数だけ作るという仕組みなので、無駄なコストがかからないということだ。
消費者から注文を受けたものだけを自社工房で作るので、外注による無駄な生産ロット、中間マージンなどが削減でき、直接注文なので、ひとつひとつを手間をかけてこだわりの品質で創ることが可能になる。
しかもそれが一般では考えられないような安価で手に入れることができる。
cotoculとは
皮製品といえば海外のブランドが思い浮かぶことだろう。
誰もが同じようなブランドの革製品を持ち歩くこの日常。
そんな他人と一緒なものは楽しくない。
値段は高価でも、某安売り衣服店の服をみんな着ているのと理屈は同じだ。
知人だったり、たまたま隣になった人が同じものを持っていた時のがっかり感といったらない。
そこで目を付けたのがCOTOCUL(コトカル)だ。
古都(コト)+culture(文化)を組みあわせて作られたこのブランドは、「お客様の誇りになる物創り」というこだわりのもと、日本の皮製品を京都から世界ブランドになることを目指しているという。
そしてここで取り扱うのが姫路の黒桟革といって、古来は甲冑の材料として、現代では高級な剣道防具に使われるというとても強靭な皮だ。
姫路伝統の技法で作られたとても希少な皮で作られた、こだわりの他人とは違った皮製品が手に入るのがCOTOCUL。
名刺入れを買ってみた
そんなわけで今回購入したのは名刺入れだ。
ブロガーとしてやはり今後は名刺を渡す機会も出てくるかもしれない。
そんな時に珍しい名刺入れを持っていると、それだけでも話のタネになるはずだ。
それがきっかけで話が盛り上がるなんてこともあるかもしれない。
なので、ちょっとした小物にもこだわりは必要だ。
で、さっそく届いた。
おまけのコードストラップがオシャレ。
そしてこれが今回購入した名刺入れだ。
この重厚感のあるビジュアルと漆の光沢感はさすがは甲冑にも使われたという黒桟革だからこそ。
そして内部の赤がとても存在感がある。
細部までこだわった丁寧な作りで、とても屈強な印象だ。
ちなみに先着30個限定の通常小売価格の42%オフとなる8,000円でゲットできた。
予定小売価格が13,824円(税込)のものをこんな安く手に入れることができるのもクラウドファンディングのいいところだ。
とりあえず名刺入れはゲットできた。
あとは名刺を作るだけだが、いかんせんそこがいまいちこれだというのがないのが難点だw