日曜の朝ラーといえば麺屋信だが、お客から好評という鯛煮干&炭酸水の白湯が17日、18日に1日20杯限定で復活するという。
しかもこのメニューは今回でラストになるかもしれないというから、これはニボラーとしては逃すわけにはいかない。
ということで朝6時に起床してお店にやってきたのが7時半。
先客は1名と思いのほか猛者はいないらしく気合を入れすぎたかと思っていたら、オープン8時の15分前あたりから続々とやってくる後客。
気づけばオープン時間には16名以上という状況。
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そんな人気の鯛煮干&炭酸水の白湯(850円)がこれだ。
スープ表面に浮かぶ鯛煮干油からは鯛特有の独特な香りがとても強い。
これが苦手という人もいるが、ニボラーとしてはこの香りがまたたまらない。
トッピングは、大ぶりなチャーシュー、ネギ、穂先メンマとシンプル。
そして麺の下に隠れるいくつかの鯛のお頭。
それではまずは初体験の炭酸水の白湯をひとくち。
口に含んだ瞬間にとても豊かな香りが広がり、鯛の旨味もとても濃厚でコクもとても強い。
もちろん炭酸水だからといってシュワシュワしているわけではない。
苦味もなくとてもすっきりした後味がまた美味。
そして塩分濃度も絶妙で上品なスープに仕上がっている。
ではお待ちかねの麺。
ストレートの細麺はパツパツと歯ごたえのいい食感で、麺の旨味をしっかりと感じられる。
そしてこのスープと絡むとまたその美味さが倍増する。
たまにパリパリで骨まで食べられる鯛のお頭と一緒に食べると、香ばしさと苦味が加わってなんともたまらない美味さだ。
これがもうラストだと思うと残念でならない。
で、今回はこれだけでは終わらない。
和え玉(300円)も久しぶりに食べてみた。
この煮干し粉と和えスープの旨味がハンパない。
そして麺は汁無しなのでパツパツ感がさらに強く感じられ、歯ごたえがとても心地よい。
ここにさらに備え付けの煮干し酢をかけて食べると煮干し感がさらに強まる。
この酸味がまたたまらないんだ。
是非ともおなかに余裕があったら和え玉も食べてみてほしい。
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