2月から休業していた栃木市にある煮干しラーメンの整地「めんや天家」がついに本日営業再開となった。
お店の前には1時間以上前からすでに5名の待ちがいる状態。
11時半になりついに復活の時がやってきた!
見よこの完全復活を遂げた大将の完璧なおおぜきボースを。
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オープン時間になる頃には復活を待ちわびた客が40名ほどになっていた。
なんとか一巡目の6名に入ることができ、久しぶりの至高の一杯を待ちわびる。
そしてついに登場の煮干らーめんセメント鬼(880円)。
そうそうこれだ、このセメント色の一杯。
この一杯をどれたけ待ちわびたことか。
この煮干しの豊かな香りがたまらない。
まずはスープをひとくち。
スープに浮かぶ香味油の厚い層の下はエグミと苦味が最高で、とても濃厚な煮干しの旨味を感じられる。
いつもより濃度が1.5倍マシくらいにやばいドロドロ加減だ。
この麺にめちゃくちゃからむスープさまはどうだ。
ここにエグミを溶かすとさらに濃度が増してまるでペーストのようだ。
ズルズルと心地いい音ともに口に運ぶと、パツパツで歯ごたえのよい麺がなんとも美味い。
普段なら替え玉をするところだが、あまりの絡み具合に替え玉ができないほどにスープがなくなってしまうほど。
2か月ぶりに最高の煮干し愛を感じさせてもらった。
また落ち着いた頃に食べに来よう。
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