片頭痛持ちにとって頭痛というやつは常に油断ならない存在だ。
休日の朝に目が覚めたら頭痛だった、なんて時の絶望感は並々ならないものがある。
今日は予定していたことがあるのに、せっかくの休みでいろいろと用事を済まそうとて思ったいたのにどうしてと。
その発生の条件はさまざまだが、身近なスポットに思わぬ伏兵が潜んでいるから注意しないといけない。
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そう、ソファーのこの部分。
普通ならそこは肘を置いたりする場所なわけだが、ちょっと横になりたくなった時にはちょうどよい高さの枕となる。
でもこれはとてもやばい。
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その行為が頭痛を誘発させる
きっと経験がある人は多いと思うが、ちょっと疲れたなーとソファーに横になったら気づいたら数時間も経過していたなんて状況。
起きたときには首がとてもこった感じになっていたり、若干頭痛を感じてしまう場合もあるだろう。
この時に深夜とかならそのまま寝てしまえば朝になればすっきりしているはずと布団に入る人も多い。
だが、この首コリから来る頭痛というやつは、寝るという行為が逆に悪化させる原因になりかねない。
寝ることで頭部にも体の重さが分散されるので、結果的にさらに負担をかけることになるからだ。
とはいえ、なかなか自分に合った枕なんて見つかるものでもない。
また、頭痛が発生したのが昼間ならごまかしながら一日を過ごそうとするだろう。
きっと調子が悪いと首を曲げたり回したりと頻繁に行ってしまうはず。
その行為により一時的に楽にはなるが、結果的には頭痛になる原因を作っているようなもの。
頭痛を効率よく回避するには
まずは何より、首や肩に過度の疲労感を感じたり、頭痛が始まる前兆を感じたら無理せずに頭痛薬を飲むに限る。
片頭痛持ちならお気に入りの頭痛薬(というのもなんかアレではあるが)を常備しているはずだ。
あまり頭痛薬の飲みすぎもよくないとはいうが、このつらさは片頭痛持ちにしかわからない。
たまに頭痛になる一般人にはわからない悩みだ。
なので、事前に対策をすることがとても大事。
頭痛になってしまったら
頭痛になってしまった場合は一刻もはやく改善したい。
ここで頭痛薬を飲んで無理して動いたりすると悪化させかねない。
そうなっては結局休日が台無しになってしまう。
※以下は個人的な体験にもとずく見解
まずは水などで頭痛薬を飲もう。
そして布団に横になり体を温める。
立っているよりも横になったほうが頭痛薬を吸収する面積が増えるわけだから効果も効きやすい。
そして体を温めることで血行が良くなり、効能を効率よく循環させることができる。
1時間ほど眠れば目が覚めた時には頭痛は改善されている。
ここで頭痛が改善されたからといって油断してはならない、数時間はなるべく激しく動くような行為は避けるようにすることも大事だ。
これで休日も楽しく過ごすことができる。
最後に
今回の記事はまさに昨日ブログの記事を書いている途中にソファーで寝てしまったことによる実体験をもとに書いてみた。
すべてつい先ほど経験したことだったりする。
このソファーで寝てしまうという行為は片頭痛持ちにはとても悪いクセだ。
ダメだとわかっていてもまたやってしまう。
みなさんはクセにならないように気を付けてほしい。
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