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今日はいい歯の日(11/8)。一生うまいメシ食いたいなら歯にカネかけるべき

うまいメシ食べてる?

うまいメシをいつまでも食べていたいなら歯にカネをかけるべきだ。
ようするに歯医者に定期的に通ったり、普段の歯磨きにお金をかけようという話。

歯が傷んでしまったらうまいメシは食えない。
入れ歯や差し歯なんてのもあるけど、やっぱり自分の歯で食材の感触を味わえないと食事は味気なくなる。
食感をしっかり感じてこそ本当の美味しさを実感できるというもの。

いつまでも健康的な歯を維持するには歯のメンテナンスは欠かせない。

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歯の健康を保つために

歯の健康を維持するには、朝昼晩の食後の歯磨きはむし歯菌対策にはとても有効。
また食後30分待ってから歯磨きすべきと言われるように、酸蝕症対策には酸性の強い食べ物や飲み物を摂取したら水うがいで酸性を緩和したり、唾液などで酸性が中和される30分後に歯磨きするといい。

そういった食事によって歯磨きの仕方を変えることも長い目で見ると大切なこと。

フッ素配合の歯磨き粉などで歯磨きするのも歯のケアには役立つ。
950ppm以上のフッ素を配合した歯磨き粉を使用すると効果的と言われている。
最近は1,450ppmという高濃度の歯磨き粉も多くなってきた。
※6歳未満は1,000ppm以下が好ましい

 

フッ素配合の歯磨き粉を使うことで虫歯予防、歯質の強化、エナメル質の修復などが期待できる。
健康的できれいな歯を維持するうえでは必須の要素だ。

 

歯磨き完璧?

でもちゃんと磨いているつもりでも結構汚れは残る。
意外と歯磨きがちゃんとできていない人は多い。

それもそのはず、歯の表面は均一ではないし人それぞれ形状が違う。
歯と歯の隙間だって磨きやすい人、磨きづらい人もいるから仕方がない。

 

いくら歯磨き粉で健康的でキレイな歯を目指しても、肝心の汚れが残っていては虫歯や歯周病のリスクが高まってしまう。

そのためにも歯の表面だけでなく、歯の隙間の汚れを歯間ブラシやフロス(糸ようじ)などで定期的に綺麗にしておくことも大事だ。

 

 

歯の隙間の汚れは結構臭う。
ちょっと汚いが、歯の汚れをとったその歯間ブラシを嗅いでみると衝撃を受けるはずだ。

息が臭いと言われる人は、歯の隙間の歯垢をそのままにしているせいかもしない。
ちゃんと磨いているのにどうして臭いんだろう?と思った時には歯間ブラシなどで汚れを除去してみるといいだろう。

それだけでも改善されるはずだ。

もちろんそれ以外の要因もあるので、すべての人に当てはまるわけではないが、やらないよりやったほうがマシ。

 

もっと手軽に歯磨きしたい

歯磨きはちゃんとしているつもりでも、意外と磨き残しがあるもの。
そういった場所に歯垢が溜まり歯石になったり、歯肉炎や歯槽膿漏などの歯周病の原因になる。

歯磨きをする時にはそういった磨き残しになりやすい場所は常に意識しながら磨かないといけない。

でもそういうのって結構めんどくさい。

 

そんな人にオススメしたいのが音波振動歯ブラシ。

 

毎分何万回という音波振動により生まれる水流が歯の汚れをかきだしてくれるというやつ。

もう5年くらいは使っているが、ガシガシと歯を磨く必要もなく、当てながら軽く磨くだけでいいのがとても楽だ。
歯磨き時間も2分くらいなので、時間に余裕が生まれる。

なんだったらあと5分余計に寝られる。笑

ただやはり磨き残しがある場所は意識して当てる必要があるし、歯間ブラシ等も必要なのは変わらない。

でも圧倒的に磨き残しが減るので使用頻度は減るはずだ。

うちで使用しているのは5年くらい前にラジオショッピングで2個セットで購入したデンタルソニック・プロというやつ。

 

替えブラシを購入しつつ使用しているが、そろそろスイッチ部分の劣化やバッテリーの持ちが悪くなった(通常40分が10分ほどになった)ので交換といった感じ。
まだあと1セットあるのでまだしばらくは使うことになりそうだ。笑

いい歯(118)の日を記念して開封した。

充電していたので、使い切ったタイミングで交換しよう。

 

性能的には大手メーカーの方が良いと思うが、それでも使った後は歯がめちゃくちゃツルツルになるし、あまり磨き方を意識しなくてもキレイになる。
舌も磨けるしマッサージ機能で歯茎マッサージしたりすれば歯茎の健康度もアップ。

なにげに充電器に除菌ケースが付いているので、使用した歯ブラシを除菌できるのもいいかなと思って使用している。

もっと手軽に歯磨きをしたい人には音波振動系電動歯ブラシはおすすめだ。

 

歯科医院で定期健診しよう

むし歯や歯槽膿漏といった歯周病にならないためには、デンタルクリニック(歯科医院)で数ヶ月に一度の定期健診は是非行くべきだ。

普段通っている歯科医院には一回4000円ほどで3ヶ月に一回ペースで行っているが、一年で16000円かかっている。
歯のトラブルのチェック、歯周ポケットの掃除、歯石の除去など歯のトータルケア、そしてたまに顔に当たるおっ‥‥、おっと誰か来たようだ。

定期健診をしてもらった後の歯のキレイさはヤバイ。
定期的に通っているだけでも歯のくすみは少しずつキレイになってくるので、長年歯を酷使してくすんできたなという人にもいいんじゃないだろうか。

少なからずお金はかかるが、歯のトラブルが発生してからでは遅い。
そしてトラブルが発生したら結果的にもっとお金と時間を無駄にすることになる。

お金は後からでも取り返しがきくとしても、時間というロスは取り返しがつかない。
そういうロスはできるだけ最小限にとどめておきたい。

 

最後に

以上のことからわかるように、歯にはお金をかけるべきだ。

そうすることで健康的な歯を保ち、うまいメシをいつまでも食べることができる。
金銭的に厳しいなら仕方ないが、ある程度は融通が効くのなら歯にカネをかけよう。

歯は一生のパートナー。
11月8日はいい歯の日だし、これをきっかけに大事なパートナーの健康にも気遣ってあげてはいかが?

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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