いままで食べた辛いラーメンで一番辛かったのは?と聞かれたら拉麺うえ竹といいたいところだが、先日一番辛いと感じたラーメンの記録を塗り替えた一杯がある。
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それが先日10の日に提供されたビリビリ滝ちゃんだ。
今月も10の日がやってきた!拉麺雷多の10の日限定「ビリビリ滝ちゃん」に挑戦してみた 21杯目https://t.co/YNeynHPkBw
— たいちょー (@taichou2) 2016, 2月 19
麺にまで一味を使うという破天荒な一杯だった。
では、一番辛くて美味いラーメンといえば、それは拉麺うえ竹の鶏コクレッドハイパーだ。
辛さだけでなく、美味さも損なうこと無い絶妙な一杯に仕上がっている。
そんなわけで今日も金曜なので20時ちかくなってしまったがお店にやって来た。
限定10杯の鶏コク翡翠が奇跡的に残ってないかなーという期待をしつつw
まぁ残ってるわけは無く、今回の注文はもちろん鶏コクレッドのハイパー(900円)だ。
ただ、真っ赤に染まった一杯というわけではなく、この鮮やかな色彩がまたセンスを感じる。
それではまずはスープからその洗礼を受けようじゃないか。
鶏白湯のコクのあるスープに辛すぎずそれでいて、普通の人には受け入れがたい絶妙な辛さ加減。
痛みすら感じる系の刺激だけを求めるものと違い、辛さの中に旨味が凝縮している。
そして麺。
このプリプリパッツリの麺の歯応えといい、若干とろみのあるスープがよく絡む。
最初の頃よりは楽に食べられるようになった気がする。
人間慣れとは怖いものだ。
だんだんと平気に感じる辛さのランクが上がっているようだ。
そして〆にご飯と思っていたら、サービスで頂いてしまった特製ご飯。
ご飯の上にネギ、そしてパルメザンが振られている特製バージョンだ。
大将あざーす!!
これをスープに投入する。
美味い!
チーズの効果で若干まろやかになり食べやすい。
しかし辛い系ラーメンはこの〆のご飯まで美味しくなくては認めない。
なのでこの一杯はもっともアツい一杯であると言わせてもらおう。
そして拉麺うえ竹といえば、本日のおやつ。
作っていた時しか提供されないメニューだが、これがまた美味い。
なかでもこのクリームチーズブラウニーが一番の好みだ。
しっとり濃厚なチョコフラウニーが、クリームチーズの塩分で甘みを増している。
ダイレクトに甘くするのではなく、この塩分で間接的にというのが程よい甘さに仕上げている。
しっとりとした食感、口いっぱいに広がるチョコの風味。
そしてくるみの香ばしさがまたよく合う。
いつもはラーメンで満足して帰る人も、この今日のデザートをたまにはチェックすることをおすすめする。
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