やはりアウトドアの料理と言ったら簡単で手間いらず、そして絶品の旨さがお約束だよな。
面倒な下準備がたくさんあったり、とか手間がかかるようなのはアウトドアの醍醐味とは言えないと思うんだ。
こう、なんていうかガッサー、ザッパー、ジュッワーくらいの大雑把加減でいいよな。
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そんなわけで今回(6/14)挑戦するのはスペアリブのコーラ煮だ。
まずは塩を小さじできっちりと2杯に、胡椒を小さじできっちり3杯・・・・・(´・ω・`)
で、装備を積み込み出発しようとしたらこれである。
わざとなの?
そんな犬田さんを華麗に避けていつもの河原へ・・・・いかずにいきなりコンビニで朝食の縫製。
デジャヴュ!
これは満腹でもう食えないというフリへの仕込みかなんかに違いない。
だがそうはいかない!
全て食べてもらおうじゃないか。
そしてやってきたいつもの河原だったのだが、どうやらサッカーの試合をやっているからなのか、いつものスポットには車が何台も駐車していた。
仕方ないので今回は冒険がてら奥地へと行ってみることにした。
冒険に旅立とう
砂利道を走り、グラウンドの横を抜けると河原に抜けることができた。
まさかこんなベストスポットがあろうとは。
しかも橋げたのベキュースポットからはかなり離れているので、誰にも気づかれていない穴場スポットかもしれない。
ただ、ちょっと傾斜があるので、さらに奥へと河原を北上するとさらにベストなスポットを発見することができた。
やっぱ冒険はしておくべきだな。
まさかこんな良いスポットが発見できてしまうとは思ってもいなかった。
きっとここなら釣り人くらいしか来ない予感がする。
まずは何をするにも火が必要だ。
軍手を準備し、
着火マスターであるところのヒゲに任せて食材の下準備をすることにした。
着火マスター縫製
思いのほかあっという間に火の準備は完了してしまった。
これも着火マスターの熟練のなせるわざということだろうか。
飯盒炊爨とゆで卵
まずは旨い飯が必要だ!
ということで飯盒の準備とゆで卵を先にやっつけることにした。
ゆで卵は水が沸騰したら10分、飯盒は水分が噴出さなくなったら15分ほどで完成。
もう飯盒は失敗知らずだな。
そんなわけでさっそくメインのスペアリブのコーラ煮の下準備にとりかかることにした。
材料
・スペアリブ 1kg
・赤ワイン 適量
・コーラ 適量
・醤油 適量
・オレンジマーマレード 80g
・ゆで卵 6個
・塩コショウ 適量
下準備
まずはスペアリブに塩コショウをして、ダッチオーブンで焼き締める。
これで鍋に旨みが流れ出るのは防げるので完璧。
コーラを投入
スペアリブがひたひたになるくらいにコーラと赤ワイン、醤油を同量投入する。
そして照りと深みを出すためにマーマレードを投入。
最後にゆで卵を食べたいだけ入れる。
あとは煮込むだけ
蓋をして沸騰したら弱火で1時間煮込む。
アウトドアといえばこれでしょ
1時間という退屈な時間を紛らすには読書だよな。
川のせせらぎを聞きながらの読書とかなんて優雅だろう。
そんな本日のタイトルはダンジョン飯 #Kindle野外部
そして縫製は雨ニモマケズ
梅雨だけに?w
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完成
そして1時間後。
まずはご飯をチェック。
この瞬間が一番緊張するな。
今回も程よい焦げ加減でいい感じ。
スペアリブの方は色具合といい香りといいやばすぎる。
コーラ色に染まった肉、そしてゆで卵の色味。
この照り具合がとてもよい。
そして恒例のオンザライス。
内部までしっかりと染みわたり、コーラやマーマレードをあれだけ使ったから甘いのかと思えば、まったくそんなことはない。
そして骨からの離脱率が半端ない。
簡単にすっと剥がれて、肉もとても柔らかい。
ゆで卵もなかなかの旨さ。
スペアリブにはビールが最高
やっぱスペアリブをつまみにビールがサイキョーだよな!!
ノンアルなのが残念でならないが(´・ω・`)
〆はやっぱりコーヒー
うーんまずーい。
つづく