夕飯も済まし、日もとっぷりと暮れた・・・・最初から日は暮れていたという話もあるが(´・ω・`)
うっすらと姿を現した月の元で、やることと言えばやっぱりこれでしょ。
焚火!!
まだまだ夜は寒いので、こんな夜には焚火を囲んでの優雅なひと時はたまらない。
これでアルコールがあったら最高なんだろうけど、あいにく食材調達時に却下されたので準備はしていない(´・ω・`)
と思ったら気を利かせた山岡さんが売店で購入しておいたらしい。
そんなわけで恒例のやつ。
つまみなんていらない!
焚火が最高のごちそうだ。
そんなわけで焚火を眺め、時折薪をつつきながらボーイズトークw
アルコールも底をついた頃、縫製がパーコレーターで淹れたコーヒーの準備が完了する。
満足そうに炭でタバコに火を着けるオレカッケーみたいなことを始める縫製。
目次(タップできる)
焼きマシュマロを堪能する男たち
淹れたての苦みのあるコーヒーには、やはりこれだと思うんだ。
そう、焼きマシュマロ。
山岡さんの提案で購入したマシュマロ。
何も手間がかかるわけではない。
準備するのは鉄串のみで事足りる。
なににげに挑戦するのは初めてだが、ようは串に刺して火にぶち込めばいいんじゃね?
やりすぎると燃えてしまうので、あぶる程度でいいらしい。
表面が軽く溶けてトロッとした食感がたまらない。
これはクセになるかもしれない。
優雅なひと時
森林香のおかげか虫の心配もなく、焚火の横でベッドに横になると気持ちいい。
ちなみにこのベッドは縫製から提供の新装備。
そしていつの間にか激写されていた隊長さん。
気付けば22時を回っていたので、そろそろ温泉タイムである。
地図で見るとわかると思うが、この位置を選んだのは、炊事場やトイレが近いだけでなく温泉が近いからだったりする。
隣にログハウスがあるものの、車をそちら側に停めれば気になることもない。
こんな最高の場所が空いていたのはラッキーだった。
全体的に程よく離れた感じでみんながテントサイトをチョイスしていたおかげもあって、周囲を気にすることもまったく必要ない。
森のいで湯 野天のゆ
ということでやってきたのは野天のゆ。
23:45まで利用できるので慌てる必要もない。
まぁ宿泊者限定の無料温泉だから見た目は期待していないが**しょ**
建物に入ると6畳ほどのスペースに脱衣所、鍵付きのロッカー(100円投入で使用後返却タイプ)がある。
そして驚いたのは洗面台にドライヤーまで常備されていた。
ホント細かなとこまでサービスが行き届いているな。
脱衣所を抜ける薄暗い照明の中、左手にはシャワー施設があった。
シャンプーやせっけんといったものは使えないらしく身体を洗うような場所もない。
単純に温泉に浸かるだけの施設らしい。
ところがこれがなかなかすごかった。
かけ流しの円形で深めな露天風呂。
そして正面には木々に当てられた間接照明。
川の流れをBGMに過ごすのは最高かもしれない。
これで天気が良かったら、空を仰ぐと星も見られる。
さすがはだてに利用料金が高いだけはないな。
温泉も堪能した、まだまだ長い夜は続く。
となればやることは一つ!
レッツデュエル!!
それから24時を過ぎたあたりから徐々に強まる風。
時折テントが吹き飛ぶんじゃないかと思うほどの揺れが襲ってくる(; ・`д・´)
テントを大きく揺らすような強風にロープを張っておくべきだったと今更ながらに後悔。
まぁそれでも地盤が固いのでペグが抜ける心配はないだろう。
そして時間も27時になろうという時間なのでそろそろ寝ることにした。
その前にトイレに行こうと外に出ると満点の星空。
※わかりづらいが、写真の端のほうにぼやっとしてるのは全部星。
どうやら強風のおかげで雲が流れたらしい。
吸い込まれそうな星空はホントにすごかった。
満点の星空もきれいに撮れる。そうiPhoneならね。
とはいかず、かろうじて一番明るい星が1つだけはっきりと映った。
やっぱりちゃんとしたカメラは必要だな。
今後のためにコンパクトなカメラの購入も考えないといけないかもしれない。
そんなこんなで眠りにつくのであった。
つづく