前回ピザとかを作った材料が余っていたので、何か他に作れるものはないだろうかと探していた。
そして行き着いたのが「生パスタ」である。
生パスタといえば、あの独特のもっちりした食感。
乾燥された普通のパスタとは一味も二味も違う美味しさ。
スーパーなんかで稀に売っていることはあるが、なかなか簡単には食べることはできない。
調べてみれば工程などがピサとあまり変わらない。
それなら作ってみようじゃないか!!
※ピザについては「ピザ生地を作ってみた。自家製ピザ生地の作り方とか」参照。
目次(タップできる)
材料
今回は作り置きしておくことも考えて4食分作ることにした。
材料
・強力粉 200g
・オリーブオイル 小さじ2
・卵 2個
・塩 小さじ1/2
自家製生パスタ作ってみた
step
1材料を混ぜる
ボウルにすべての材料を入れたら切るように混ぜ合わせる。
step
2こねながらまとめる
全体的に混ざったら、こねながらまとめていく。
自然と綺麗にまとまるが、どうしてもまとまらないようなら少量の水を加える。
分量を間違えてなければ基本的にはまとまるはず。
step
3こねながらまとめる
キレイにまとまったら、テーブルなどに打ち粉をして、表面が滑らかになるまでこねる。
ここで耳たぶくらいの固さになるように打ち粉で調整する。
step
4寝かせる
4等分にして、ラップに包んで20分ほど寝かせる。
寝かせることでしっとり感が増して伸ばしやすくなる。
ちなみに使わない分は冷凍庫に保管。
step
5のばす
苦肉の策として菜ばしで代用。
テーブルに打ち粉をして、手のひらである程度伸ばしたら麺棒を使って十字に伸ばしていく。
そして最後に斜めに麺棒に巻くことで自然と四角になっていく。
1、2mm位まで薄くなったら完了。
ちなみに菜ばしでは不可能らしいので厚めになってしまった。
すでにフラグは立っている!!
麺棒を忘れずに!!
step
6カットする
麺に打ち粉をして、3つ折りにしたら5~6mmほどにカットしていく。
step
7完成
最後に麺をほぐして打ち粉をまぶしておく。
あとは茹でるだけ
たっぷりのお湯に一握りの塩を入れて茹でる。
ちゃんと薄くできた場合なら、麺を入れたら2、3回かき回してやれば2,3分ほどで麺が浮いてくる。
そこですぐにお湯から取り出せばいい。
でも今回は完全に失敗作なので芯が無くなる位までに倍の時間を必要とした。
ちなみに茹でる時はソースと同時進行で作り、時間を合わせるとベストな美味しさを保つことができる。
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