とても不安な気分にさせてくれる急な坂道を車で前のめりになりつつ下っていく。
ズンズン下る。
すると目の前に見えてくる鬼怒川。
気づけば鬼怒川の渓谷の中に降りてきていたしらしい。
渓谷の中だから外界と隔絶されている感じでいいかもしれない。
対岸には渓谷沿いに走る車道と線路というのがまたなんとも言えない。
そしてさらに道を進むとキャンプ場の入り口が姿を現す。
コカコーラの看板がとても目立っている。
坂を下ったすぐの砂利道に車を停めると、徒歩で管理棟を目指す事にした。
どうやら駐車場が右手の坂の上にあるようだが、すでにベキュースポットは河原と決めていたのであえて利用しないことにした。
この歩くだけで痒くなりそうな杉林のトンネルの登り坂を抜けた先に管理棟はある。
杉林のトンネルを抜けると広場になっていて、とても景色が良い。
右手に管理棟、そして左手には温泉。
なんとなく温泉ですっきりと花粉を落としたい気分がするが、今回は温泉が目的ではないのでここは我慢(´・ω・｀)
早速管理棟で受付をしに行くと、のんびりとコタツでテレビを見ていた管理のおじいさん。
受付をしていて気づいたが、壁には沢山のサインが飾られていた。
結構有名なキャンプ場なのだろうか?
そんなキャンプ場についてはこちら「日光市にある鬼怒川温泉オートキャンプ場の詳細まとめ」を参照。
ということで、受付を済ますと、丁度外出から戻ってきたらしい管理のおばさんに施設内を案内してもらい、早速今回のスポットへと移動することにした。
今回のベキューはここでやろうと思う。
この坂を下った河原が今回のベキュースポットだ!
その様子はまた次回!!
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