栃木県小山市にある冷凍生餃子の無人直売所「餃子番長小山支店」の餃子を食べてみた。
くしくも餃子を食べたこの日3月8日は餃子の日。
1972年3月8日に味の素冷凍食品より初の冷凍餃子が発売されたのを記念して、2022年に「ギョーザ」発売50周年を記念して制定されたものだ。
それはさておき、餃子番長は群馬県館林市発祥の上州餃子を冷凍販売するお店。
出来立ての生餃子を冷凍、無人直売所にて販売、いつでも家庭で焼きたての味があじわえる。
番長餃子
これが餃子番長名物の番長餃子。
データ
番長餃子
価格 1,000円
個数 30個入
内容量 1個あたり約20g
熱量 216kcal
たんぱく質 4.9g
脂質 11.2g
炭水化物 24.5g
食塩相当量 1.2g
※100gあたり
国産野菜をザクザクと大切りにカット、生姜も擦らずにカットして加えているのが特徴。
群馬県産小麦粉「ゆめかおり」を使用した薄皮で包むことで、素材の旨味も引き立てる。
ちなみに焼き方などは以下の記事で解説しているので確認してほしい。 続きを見る
餃子番長 小山支店。栃木県小山市にある館林市発の冷凍生餃子の無人直売所
食べてみた
柴犬色の羽根から芳ばしい香りがただよい、無性に食欲を刺激する。
今回用意したタレは「特製たれ」と「味噌たれ」の2種類。
何もつけずに
まずは何もつけずにそのままで。
焼き目はパリサクッとした食感で、ゴマ油も相まって芳ばしい香りが鼻腔をくすぐる。
身の方は薄皮なので柔らかな口当たり。
具材はキャベツ、玉ねぎ、ニラ、生姜、にんにく、豚肉などで、肉の旨みがジュワッと溢れ出す。
キャベツや玉ねぎの甘みに生姜がガツンときいていて、ニンニクの風味もしっかり感じられる。
ニンニクの風味が翌日に残らない製法で作られているというところがありがたい。
旨みと程よい塩味もあってそのまま何もつけなくてもいける。
これは大人の炭酸レモンジュースが欲しくなる。
特製たれ
今度は特製たれにつけて食べてみよう。
特製たれは、本醸造のコクのある醤油をベースに、穀物酢と純正ゴマ油をブレンド。
さらに柑橘果汁を加えることてぶさっぱりとした味わいに仕上げてある。
ほんのり柚子香る酸味の効いた爽やかな口当たり。
醤油の塩味とコクが餃子の旨みをより一層引き立てる。
味噌たれ
味噌たれも試してみよう。
味わいのある味噌に利尻昆布の出汁酢を合わせ、コクがありつつもスッキリとした味噌ダレに仕上げてあり、ほんのり辛味噌をきかせてあるのでクセになる味わい。
甘辛で味噌の風味が濃厚。
酸味が効いているので塩気が引き立ち、ほんのり辛い余韻が後を引く。
もうちょい辛味が欲しいので、追いラーするとこれがまた最高。
これはもうご飯ですわ、これはもうご飯ですわ。
正解。
番長しそ餃子
こちらは番長しそ餃子。
データ
番長しそ餃子
価格 1,000円
個数 26個入
内容量 1個あたり約20g
熱量 201kcal
たんぱく質 6.9g
脂質 9.4g
炭水化物 23.9g
食塩相当量 0.7g
※100gあたり
番長餃子の具材に贅沢にしそを使用した香り高い餃子。
食べてみた
いや、まだ食べてない。
最後に
餃子番長の冷凍生餃子を食べてみた。
大ぶりな野菜がシャキシャキと食感よく、肉の旨みもジューシーで何もつけなくても全然余裕でいける。
薄皮なので焼き目パリサクで、無駄に主張をしすぎないので具材の旨みをしっかり感じることができる。
2種類のタレで食べると、これがどちらも餃子との相性抜群で、無性にご飯が欲しくなる。
買って家で焼くだけで北核的な味が家庭で楽しめるという手軽さは、冷凍生餃子ならでは。
気になった人は一度試してみては?
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餃子番長 小山支店。栃木県小山市にある館林市発の冷凍生餃子の無人直売所
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