Taco Tuesday!!
火曜はタコスの日!!
タコスといえば、メキシコを代表する料理に数えられる魅惑のグルメ。
トウモロコシの粉を使用したトルティーヤに、肉や野菜などの様々な具材やサルサを包んで食べる国民食だ。
とにかく具材が豊富で、豚肉から牛肉、羊肉にヤギ肉、白身魚などメインの具材だけでも豊富にあり、さらに使用されるサルサ(ソース)もチリベースやワカモレなどのアボカドベースなどたくさんある。
組み合わせ次第で無限のタコスが存在する。
メキシコ発祥で紀元前500年前から作られていたという。
本場メキシコではトルティーヤは、石灰水で処理をして作るトウモロコシの粉で作るのが主流だが、テクス・メクス料理(メキシコ風アメリカ料理)ではトルティーヤを油で揚げたハードタコが主流で小麦粉を使用したソフトタコと総称されるトルティーヤ(フラワー・トルティーヤ)も広まっている。
そんなメキシコで始まったのがタコスの日。
火曜日はタコスを味わおうじゃないか。
メキシコ料理タコス
今回用意した材料はこんな感じ。
レシピ
- フラワートルティーヤ
- サルサ・ロハ
- ワカモレ
- チリコンカン
- 刻み玉ねぎ 1/2個分
- ザワークラウト
- パクチー
- ライム 1個(6等分)
作り方
各具材の作り方については別の記事で書いているので参考にしてほしい。
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トルティーヤは熱したフライパンで片面1分、裏返して30秒ほど焼けば完成。
膨らんできたあたりで裏返すとちょうどいい。
玉ねぎは刻んだら水にさらして辛味を抜いておこう。
毎週火曜日はタコスパーティー
すべての具材を用意し、トルティーヤを焼いたら準備完了。
あとは自分の好きなように具材をトッピングしてタコスを作る。
まさにタコスパーティー!!
まずはシンプルにチリコンカンと玉ねぎ。
パクチーを山盛り乗せたら最後にライムをがっつり絞る。
あとは豪快にかぶりつくだけ。
チリコンカンはスパイシーでピリリと辛くて、シャキシャキ玉ねぎのほんのり甘みが旨みを引き立てる。
そこにパクチーのクセが絶妙にマッチ。
ライムの柑橘系の爽やかな風味がガツンきて、これがまたやみつきになる。
もっちりとして香ばしいトルティーヤがまた旨い。
本場のとうもろこし粉のトルティーヤだったら、また一味違ったのだろうな。
今度はチリコンカンと玉ねぎ、サルサをトッピングして、たっぷりのパクチーとライムを絞る。
サルサのトマトの酸味と唐辛子のキレのある辛味がまた絶妙。
これがあると無いとでは旨さが段違いだ。
今度は、チリコンカン、玉ねぎ、サルサ、ワカモレ、そしてたっぷりパクチーとライムどばー。
どうも後ろ側から汁がダダ漏れするな、食べずらいなと思いつつ3枚目にして包むというスキルを習得。
これは食べやすい。
トロリクリーミーな口当たりのワカモレ、コクがありまろやかな味わい。
ガツンと辛味のきいた味わいばかりなので、ちょっとした癒しだ。
タコスを味わい、グビグビとコーラを喉へと流し込む。
うーんたまらん。
合わせる具材次第で無限に楽しめる
今度はチリコンカン、ワカモレ、他国料理からザワークラウトの参戦、そしてパクチーにライム。
ザワークラウトの発酵食品ならではの風味、酸味とほんのりビターな後味が旨みを引き立てる。
合わないかもと思ったけど、この組み合わせもありだな。
ならはこれはどうだ?
チリコンカン、サルサ、ワカモレ、そしてパルミジャーノ・レッジャーノ。
チーズのコクが加わり、ブリトー感のある味わいに。
まぁこの組み合わせが不正解なわけがないか。
そしてやっぱり最終的にはこれに戻る。
やはりチリコンカン、サルサ、ワカモレ、玉ねぎ、パクチー、ライム。
この組み合わせが一番旨い。
最後に
火曜日はタコスの日。
日本ではブームにならず一度はメキシコに撤退したタコス業界、数年前に再上陸しブームになりつつある。
ビジュアルも映え感あり、味もこんなに美味しいのに、どうしてブームが来なかったのか謎。
1980年代の初上陸はさすがに早すぎたのか。
映えの文化も手伝って、その美味しさが再認識される日も近い?