パスタ 料理してみた 料理レシピ

パスタ・アル・ポモドーロ。材料はバジルとトマトソースだけ!シンプルだけど奥深いパスタ料理

パスタ・アル・ポモドーロ、シンプルにして王道のパスタ料理だ。
直訳すると「パスタにトマトを加えたもの」を意味し、その名の通りトマトソースをパスタに絡めたシンプルなもの。

シンプルゆえに奥深く、トマトの甘みが引き立つまで煮詰め、バジルの風味をきかせて味わう、香り高く甘みが引き立つパスタ料理。

今回はそんな『パスタ・アル・ポモドーロ』作ってみた。



パスタ・アル・ポモドーロ

用意した材料はこんな感じ。

レシピ

  • パスタ(1.6mm) 100g
  • ホールトマト缶 200ml
  • バジル 5枚くらい
  • オリーブオイル 大さじ3

茹で用

  • 水 1L
  • 塩 15g

作り方

手順

  1. パスタを茹でる
  2. バジルを細かくちぎっておく
  3. オリーブオイルを熱する
  4. ホールトマトを加えて煮詰める
  5. パスタを加えて和える
  6. 火を止めてバジルとオリーブオイルを加えて軽く和える
  7. 皿に盛り付けオリーブオイルをかけバジルを添えたら完成

鍋に水1Lを加えて沸騰させ、塩(15g)をしっかり溶かす。
ここで沸騰したお湯で踊らせるように茹でがちだが、正解はパスタを投入したら火加減を弱めて沸々と泡立つ程度で茹でる。

バジルの葉を2枚残し、残りは適当にちぎっておく。

フライパンにオリーブオイル(大さじ2)を加えて熱する。

一度火を止めてホールトマト(200ml)を加え、再び着火したら強めの中火で潰しながら煮詰めていく。
この時に火を止めて2〜3秒ほど待ってから投入しよう。
そうしないと、油の水分が反発して飛び散ってフライパン周りが大惨事になる。

水分が飛んで酸味が和らぎ甘みが出てくる。
ここで甘みをどこまで引き出せるかが味の決め手になる。

茹で上がったパスタを加えたら、火力を強火にかえて一気に和える。

ここで塩気が足りないと感じたら、お好みで塩を加えよう。
個人的な好みで言うならば、すでに茹で時点でついた塩気で十分事足りる。

火を止めてバジルとオリーブオイル(大さじ1)を加えて軽く和える。
ここで火を止めないと、せっかくのオリーブオイルの香りが飛んでしまうので忘れずに。

皿に盛り付けたら、オリーブオイル(お好み)を回しがけ、バジル(2枚)を添えたら完成。



バジルの風味とトマトの甘みが引き立つ味わい

完成したのがこれだ。

バジルとオリーブオイルの芳醇かつ爽やかな香りが広がる。

さっそく味わってみよう。

口に含むと芳醇なオリーブオイルの香りとバジルの爽やかな香りが鼻腔をぬける。
トマトの旨味しっかり感じられ、パスタに塩気で旨味や甘みが引き立つ。

シンプルゆえにパスタの旨味もしっかり感じられる。

今度は味変に粉チーズをかけてみる。

一気にコクが増し、まろやかな味わいに変化した。
これもまたアリ、ていうか圧倒的に美味いけど、本来の主旨からブレるので禁断の技だ。

最後に

シンプルにして王道の『パスタ・アル・ポモドーロ』作ってみた。
トマトをしっかりと煮詰めることで甘みと旨味が引き立ち、バジルの風味も活きてくる。
オリーブオイルもたっぷり使用しているので、香り高い一品。

材料は少ないけど、奥深い一品なので試行錯誤してベストな仕上がりを目指そう。

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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