手作り餃子って一度は作ってみたいと憧れるけど、ひとつひとつ包むのがめちゃくちゃめんどくさい。
手間をかけただけ美味しいというけれど、そうは言ってもなー、、、なんて思っている人に朗報。
なんと包まなくても餃子はできてしまう。
しかもフライパンに乗せるだけとか手間要らずでめちゃくちゃ簡単だ。
それでいてジューシーで美味しい。
今回はそんな包まない餃子を作ってみた。
目次(タップできる)
包まない餃子
用意した材料はこんな感じ。
レシピ
- 餃子の皮 20枚ほど(フライパンのサイズによる)
- 餃子用野菜(刻んだ白菜・ニラ) 1袋
- ネギ(みじん切り) 1/2本分
- 塩 小さじ1/4
- 黒胡椒 小さじ1/2
- 豚ひき肉 250g
- オイスターソース 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- ごま油 小さじ1.5
- 創味シャンタン 小さじ1
- 酒 大さじ1
- おろし生姜 5g(チューブ小さじ1)
- おろしニンニク 5g(チューブ小さじ1)
- 水 50ml
- サラダ油 大さじ1
- ごま油 大さじ1
最初からカットされている餃子用の野菜を調達するとさらに手間が省ける。
生姜やニンニクを生でおろす方が圧倒的に美味いが、チューブを使用してさらに時短だ。
ネギはちょうど薬味ネギが余っていたのでこれを代用。
手間を惜しまないなら、キャベツ1/4個をみじん切り、ニラ1/2束を小口切り、生姜とニンニクは1片ずつすりおろし使うといい。
作り方
手順
- 材料をすべて合わせてしっかり混ぜる
- フライパンにサラダ油をしいて餃子の皮を並べる
- 皮の上にドーナツ状に餡を並べる
- 上から皮をかぶせる
- 中火で火をつけて、ジュワーっと音がしてきたら水を加えて蓋をして5〜6分蒸し焼き
- 蓋をとって真ん中とふちにごま油を投入
- 焼き目ついてパリッとしたら完成
1.材料を合わせてしっかり混ぜる
ボウルに餃子用野菜(1袋)、刻んだネギ(1/2本分)、塩(小さじ1/4)を加えて馴染ませておく。
黒胡椒(小さじ1/2)、豚ひき肉(250g)、オイスターソース(小さじ2)、醤油(小さじ1)、ごま油(小さじ1.5)、創味シャンタン(小さじ1)、酒(大さじ1)、おろし生姜(5g)、おろしニンニク(5g)を加えて合わせる。
手でしっかりと粘りが出てくるまで混ぜる。
2.フライパンにサラダ油をしいて餃子の皮を並べる
フライパンにサラダ油(大さじ1)を投入、外周に餃子の皮を並べていく。
3皮の上にドーナツ状に餡を並べる
皮の上にドーナツ状に餡を並べていく。
4上から皮をかぶせる
餡の上から餃子の皮をかぶせる。
5中火で火をつけて、ジュワーっと音がしてきたら水を加えて蓋をして5〜6分蒸し焼き
中火で火をつけて、皮からジュワーっと音がするまで焼く。
音がしてきたら水(50ml)を加え蓋をして5〜6分ほど蒸し焼きにする。
6.蓋をとって真ん中とふちにごま油を投入
蓋を取り、水分が飛んできたら真ん中とふちかごま油(大さじ1)を投入。
7焼き目ついてパリッとしたら完成
焼き目がついてパリッとしてくるまで焼いたら皿に盛り付けて完成。
パリッと香ばしくもっちりで餡はジューシー
完成したのがこれだ。
皮の焦げ部分が多いので、どこ食っても皮の香ばしさを感じられそうじゃないか。
タレは酢コショウと卵黄タレ。
卵黄タレ
卵黄タレは料理研究家リュウジ氏がおすすめしていたもの。
卵黄1個、味の素2振り、醤油小さじ1ほど合わせるだけ。
まずはそのままで食べてみよう。
焼き目パリパリ芳ばしく、もう一方はもっちり食感。
野菜のシャキシャキとした食感のアクセント、肉と野菜のエキスあふれるジューシーな口当たり。
しっかり味付けされているのでそのままでもいける。
これは大人の炭酸飲料がすすむ。
今度は酢コショウ。
コショウのスパイシーな風味と酢の酸味に餡の旨みや野菜の甘みが引き立つ。
これも大人の炭酸飲料案件だ。
今度は卵黄タレ。
卵黄のコクとまろやかな風味、醤油の風味が加わると途端にご飯が欲しくなってくる。
最後に
包まない餃子作ってみた。
包まないので手間が省けてとても簡単。
それでいてちゃんと普通の餃子みたいにジューシーで美味い。
手作り餃子が作ってみたいけど、包むのが面倒って人におすすめ。