からあげ専門店「からやま」から、夏の旨辛からあげ『赤カリからあげ』が2022年7月22日(金)より発売中だ。
唐辛子の辛みのきいたタレに漬け込み揚げたからあげに、粗挽き唐辛子をかけた本格的な辛さマシマシな一品。
暑い季節に汗をかきながら食べる辛いからあげ、ご飯のお供にもお酒のつまみにもちょうどいい。
今回はそんな『赤カリからあげ』食べてみた。
目次(タップできる)
からやま「赤カリからあげ」
エバーアクション株式会社は、2022年7月22日(金)より「からやま」、「からあげ縁」、「からあげ・とり弁縁」にて、夏の期間限定『赤カリからあげ』を販売開始。
昨年発売の赤カリからあげをバージョンアップ。
唐辛子の辛みをしっかりきかせた特製ダレに鶏肉を漬け込み、揚げたてからあげに粗挽き唐辛子を追加することで辛みと食感をアップ。
暑い季節に汗をかきながら食べる本格的な辛さマシマシからあげは、ご飯のおかずにもビールなどお酒のつまみにもちょうどいい。
とりあえず1個、もう1個と食べる手が止まらないクセになる味わいに仕上がっている。
ラインナップ
- 赤カリ定食 690円
- 合盛り定食 690円
- 赤カリからあげ 1個130円
※税別
赤カリ定食食べてみた
辛さマシマシなからあげの販売が開始されたという情報を聞きつけやってきたのは、栃木県佐野市にある「からやま栃木佐野店」。
赤カリからあげを求めてか、はたまたからあげ好きが多いだけなのかは知らないがほどよく混み合う店内。
いつもの定位置に陣取るとさっそく目的の品を注文だ。
これがからやま夏の期間限定「赤カリ定食」。
もちろんご飯は大盛(※有料になった模様)。
からやまにはもともと辛い系メニューの赤辛定食があるが、それとはまったく異なるベクトルのメニューだ。
ほんのり赤みを帯びた衣、そこにふりかけられた粗挽き唐辛子。
粗挽き唐辛子もまぶす程度で、メニュー表のような凶悪さは感じないので攻略も容易そうで一安心だ。
さっそく食べてみよう。
衣のザクザク感がいつにも増して強い印象。
中までしっかり唐辛子のきいた真っ赤な色味、からあげ自体は揚げることで辛みが飛んでしまっているのかほんのり辛い程度。
ジューシーな肉汁あふれ、粗挽き唐辛子の辛みとほんのりビターな風味が後を引く。
辛さ自体は粗挽き唐辛子がメインな印象なので、ピリ辛程度で辛い物が大丈夫なら余裕で食べられそう。
最後に
からやまの期間限定『赤カリからあげ』食べてみた。
メニューの凶悪なビジュアルと「辛さマシマシ」というフレーズにガチな辛さを想像したが、意外と普通で辛さもピリ辛程度。
辛さを求めるなら『赤辛定食』のほうが圧倒的に辛い。
とはいえ、唐辛子のほんのりピリっとした辛みとビターな風味がからあげの旨味を引き立てる後を引く。
ご飯のおかずにもいいが、ビールなどお酒との相性もとても良さそう。
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