小山市にあるコワーキングスペースSEKENにて、SEKENスタディーズ「地域情報学#1 Instagram活用講座」が開催された。
職場や世代を超えて、気になるテーマを学びあうイベント。
地域情報学の第一回は「Instagram活用講座」として、プロブロガーのしょうさんをゲストに迎えての開催だ。
今回はそんなSEKENスタディーズ「地域情報学#1 Instagram活用講座」に行ってみた。
目次(タップできる)
SEKENスタディーズ「地域情報学#1 Instagram活用講座」
SEKENスタディーズ「地域情報学#1 Instagram活用講座」が開催されたのは、栃木県小山市の小山駅西口近くにあるコワーキングスペースSEKEN。
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今回開催されたのは、職場や世代を超えて、共通のテーマを学び合うSEKENスタディーズ。
普段は交流することの無い人たちが同じ空間で気になるテーマを学び、時には議論を交わしたりと交流を深めながら知識を深めるイベント。
今回のテーマは「地域情報学」と称し、SNS「Instagram」について学ぼうというもの。
普段何気なく使ってはいるものの、いまいち活用しきてていない。
ビジネスで使用しているけれど、その有用性を見出せていない。
もっと「Instagram」を活用するためにはどうしたらいいか?
発信する時のコツややりがちな失敗例なども交えつつ、より実践的な活用方法を学ぶことができる。
講座詳細
イベント詳細
SEKENスタディーズ「地域情報学#1 Instagram活用講座」
開催日時 2022年5月19日(木)19:00〜21:00
開催場所 コワーキングスペースSEKEN
住所 栃木県小山市城山町3-6-25
駐車場 なし(近隣有料駐車場、市役所無料駐車場など利用)
参加人数 10名程度(要事前予約)
参加費 2,000円
講師を務めるのはプロブロガーしょうさん
今回の講座開催に際し、ゲストとして登壇するのはプロブロガーしょうさん。
出典:公式ツイッター
小山市在住で、地域ブログ「おやナビ!おやま」でお馴染み、複数のブログを展開する人物。
なんと「Instagram」フォロー数1万以上、SNS総フォロワー数2万オーバー!
これまでの行ってきた施策、失敗談などをふまえて、より実践的に最速で活用する方法を解説。
質疑応答などもおこない、より知識を深めることができる。
SEKENスタディーズ「地域情報学#1 Instagram活用講座」行ってみた
会場は満員御礼。
さまざまな世代の人たちが参加していた。
まさに、普段は交流することの無い人たちが同じ空間で共通のテーマを学びあう。
講座は3部構成からなり、まずは情報発信の基礎となる「何をしたいのか」「誰に何を届けたいのか」「自分が何者なのか」を学び、Instagramを客観的に知りどうアカウントを設計すべきかを学ぶ。
最後に配られた用紙を使い、実際にアカウントを設計。
第二部ではリーチやフォロワーを増やすためにどうしたらいいかについてを学ぶ。
ハッシュタグの重要性、いかにして発見タブに表示されるようになるかなどの解説がされた。
そして第三部では、投稿の質を上げるために知っておきたいことを学ぶ。
最後に質問タイムが設けられ、より深いところまで話を伺うことができた。
有料講座のため詳細は秘密
実践してみた
さっそく講座で学んだことを実践してみた。
まずはプロフィールが講座前と後でどうなったか見てみよう。
講座前
ブログの補足的な位置づけ。
プロフィールに投稿を見てみたいと思わせるアピールが足りない。
講座後
どんな投稿がされているのか、どんな情報を求めている人に向けた投稿なのかがわかりやすくなった。
ちょっと見てみようかなと思わせる要素が増えた。
投稿はこんな感じに変化した。
講座前
投稿画像の映え感ばかり気にして、肝心の文章はあまりにもお粗末。
そしてなにより定期的な投稿がされておらず、気が向いたときに一気に投稿したりしていた。
講座後
どんな投稿なのかが一目でわかるようになり、情報量が圧倒的に増えた。
またプロアカウントに変更することで、インサイトが使用可能になり統計をとれるようにのなった。
詳細なリーチ数やインプレッション数などは、これまで統計をとっていなかったため比較不可。
最後に
SEKENスタディーズ「地域情報学#1 Instagram活用講座」行ってみた。
これまで何気なく使っていた「Instagram」だが、知れば知るほど全然使いこなせねなかったなと実感されられた。
いつかフォロワー数1万超えの高みに到達できるよう、精進しよう。
SEKENスタディーズでは、今後もこういった面白い講座が開催されると思うので、詳しくなくても構わない、ちょっとでも興味があるなら是非参加してはどうだろうか?