お酒 食レポ

水曜キラスタ「さいもぐタイム」最終回。宮城県石巻市 浅炊きさんま×墨廼江

2022-04-12

FMラジオ放送局NACK5で毎週月~木18時から放送中のキラスタ。
水曜キラスタの定番コーナー「さいもぐタイム」が、2022年3月30日の放送で最終回を迎えた。

斉藤百香さんが「今夜のおつまみ」を提案するコーナー、その最終回に紹介された『宮城県石巻市 浅炊きさんま』
スッキリ辛口な石巻の日本酒がオススメという。

今回はそんな『宮城県石巻市 浅炊きさんま』に石巻の日本酒『墨廼江』を合わせてみた。



水曜キラスタ「さいもぐタイム」最終回

2021年7月14日に水曜キラスタに新コーナーとしてスタートした「もぐももタイム」改め「さいもぐタイム」。
Miss SAKE準グランプリの経歴をもつ斉藤百香さんが、その経験を生かしてお酒に合う今夜のつまみを紹介するコーナー。
およそ8か月半続いたこのコーナーも、2022年3月30日の放送を持って終了。

コーナー最終回に紹介されたのが、山徳平塚水産の『宮城県石巻市 浅炊きさんま』

そのおつまみに合わせるベストなお酒は、同じく石巻のスッキリ辛口なお酒『墨廼江』
今回はそんなおすすめの組み合わせを試すべく、放送終了後にさっそくお取り寄せしてみた。

山徳平塚水産『宮城県石巻市 浅炊きさんま』

これがさいもぐタイム最終回に紹介された、山徳平塚水産の『宮城県石巻市 浅炊きさんま』。

データ

浅炊きさんま
販売 山徳平塚水産
価格 350円
内容量 130g
熱量 288kcal
タンパク質 16.4g
脂質 20.6g
炭水化物 6.6g
食塩相当量 1.0g
※100gあたり

【発送に2〜3週間程頂きます】レトルト食品 石巻発 浅炊きさんま 110g×2袋入り【化学調味料不使用】

三陸沖で漁獲された旬の国産さんまを、骨ごと食べられるほど柔らかく炊かれたもの。
2003年の宮城県水産加工品品評会で「宮城県知事賞」を受賞した一品。

化学調味料も無添加で、20年以上もの間培った独自のレトルト技術により、常温保存が可能なうえに美味しくて安心安全な商品に仕上がっている。

さっそく開封してみよう。
放送では甘露煮みたいなものを想像していたが、実物は似て非なるもの。
トロリとしたタレに浸かったサンマが旨そうだ。

甘辛な味付けだけど甘過ぎいのでクドくない。
身はホロホロ柔らかく、脂がのっていて食べ応えがある。

魚の青臭い感じもまったくなくて食べやすい。

墨廼江酒造「墨廼江」

今回合わせるお酒は、同じく宮城県石巻にある蔵元「墨廼江酒造」の『特別純米酒 墨廼江すみのえ』。

詳細

特別純米酒 墨廼江
製造 墨廼江酒造
原料米 五百万石
精米歩合 60%
アルコール度数 15度
希望小売価格 1.8L 2,640円(税込)
       720ml 1,320円(税込)

墨廼江酒造は港町、宮城県石巻市千石町にある1845年創業の酒蔵で、その地域性もあって魚介との相性が抜群。
全国の酒造りに最適な高品質で有料な米を使用、北上川の伏流水と宮城酵母を合わせて造られるお酒が特徴。

手間暇惜しまず醸されたお酒は、「綺麗」で「柔らかく」「気品」のあるお酒造りにこだわっている。

そんな墨廼江酒蔵の人気定番酒が、今回お取り寄せした「墨廼江」。

さっそく飲んでみよう。

フルーティーさ感じる上品かつ、その奥に辛みを感じる香りが広がる。

米の旨味感じる程よい甘みと舌にビリビリくる辛い刺激。
喉にカッと来るクセになる味わい、すっきりとしてキレのある後味だ。

さっそく浅炊きさんまと合わせてみよう。

お酒のコクが増し、浅炊きさんまの甘みもより一層まろやかになり、お互いに旨さを引き立てあう組み合わせだ。
魚介との相性抜群というのも納得。

最後に

斉藤百香さんがキラスタ内コーナー「さいもぐタイム」最終回で紹介していた、『宮城県石巻 浅炊きさんま』をお取り寄せしてみた。
番組内でおすすめしていた石巻の日本酒『墨廼江』がまた相性抜群。

『浅炊きさんま』、ご飯のおかずにも最高なので気になる人はお取り寄せしてみては?

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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