鉄フライパンで焼く目玉焼きがヤバイくらいに旨い。
黄身はトロトロで、白身は絶妙なメイラード反応によりパリパリのサクサク食感の焼き目に仕上がる。
そこに塩コショウをふるだけ。
たったこれだけでヤバいくらいに旨い目玉焼きができてしまう。
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鉄フライパンで焼く目玉焼き
鉄フライパンで焼く目玉焼きは、テフロン加工のフライパンとはひと味もふた味も違った焼きあがりになる。
アツアツに熱せられた鉄フライパンでいっきに焼き上げることで、食材の水分を保つとか色々効果は期待される。
が、なんといっても焦げ付かない(使用状況による)のが利点。
手軽でササッと調理できるテフロン加工のフライパンでは焦げてしまうところも、鉄フライパンならある程度放置しても焦げてしまうことない。
使用した鉄フライパン
いわゆるメイラード反応により、食材を芳ばしく仕上げることができるのも鉄フライパンのいいところだ。
それを利用して焼き上げるのが鉄フライパンならではの目玉焼きだ。
さっそく作ってみよう。
中火でしっかり熱した鉄フライパン(油返しおすすめ)を弱火に落として油を大さじ1投入。
低い位置から卵を割り入れる。
あとはこのまま焼きあがるタイミングを待つだけ。
水も入れないし蓋もしない。
3、4分ほど焼くと、白身にしっかり火が通りフチにしっかりメイラード反応が出てくる。
ここまできたら完璧だ。
しっかり油がなじませてあれば、ターナーなどでスルリととれる。
皿に盛り付けて、塩コショウをすれば完成だ。
ヤバイくらいに旨い
水を加えて蓋をする工程をしていないので、黄身の鮮やかな色味が美しい。
茶色く焦げたメイラった白身もいい。
さっそく食べてみよう。
絶妙な半熟加減だ。
トロリと溶け出す黄身、プリッとした白身の食感と焦げ目のパリサク食感がたまらない。
その旨さを引き立てるのが塩コショウ。
衝撃的に旨い。
そしてその旨さを担っているのが、この絶妙にメイラった白身だ。
目玉焼きつまみに大人の炭酸飲料もいける。
最後に
鉄フライパンで目玉焼き作ってみた。
芳ばしい白身にトロッとした黄身を絡めて食べると最強。
本来なら黄身が主役のところだが、白身が主役といってもいいくらいに旨い。
目玉焼きは醤油派(ソース派)な人も、是非塩こしょうだけで食べてほしい。
鉄フライパンで焼く目玉焼きアホみたいに旨かった。
今回使用した調理道具