【埼玉春日部】みどりスーパー。そこらへんの草食べるなら行くべき場所

埼玉県春日部市にある「みどりスーパー」。
なにかと話題のこのお店、今『そこらへんの草』を使った総菜が買えると話題沸騰中だ。

埼玉県人にのみ手に入れることを許される、『そこらへんの草天丼』をメインに数々のそこらへんの草惣菜が販売されている。
栃木県人なうえに通行手形もないので、埼玉県人になりすまして買いに行ってみた。

果たして『そこらへんの草』とはなんなのだろうか?

みどりスーパー

ここが『そこらへんの草』でSNSで話題沸騰中の埼玉県春日部市にある「みとりスーパー」。

いわゆるどこにでもあるようなスーパーに見えるかもしれない。
大手スーパーの勢力圏に押されつつある地元系スーパーだが、そんな中でも一目置かれているのがここ「みどりスーパー」。

スーパー一筋48年のお店はSNSを最大限に活用し、その独創的な惣菜の数々と埼玉愛に溢れる姿にファンは多い。

最近特に話題となっているのが「そこらへんの草」を使った総菜。
昨年エイプリルフールに登場、今年再びエイブリールネタとして埼玉の各所で「そこらへんの草」メニューが誕生した。
その勢いは4月1日にとどまらず、まさにそれは埼玉県の新名物となる勢いで広がりを見せている。

元ネタはもちろん翔んで埼玉の「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」なのは言うまでもない。

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アクセス

お店から道路を挟んだ向かい側に駐車場あり。

店内

店内入ると左側には野菜などが販売されている。

大手スーパーでは味わえないこの空気感。
スーパーといえば昔はこんな感じだったな。

品揃えも豊富で、こんなお店がいつでも利用できる埼玉県人がうらやましい。

右手にエリアに行ってみると、ついに発見した「そこらへんの草」。

あれ、これだけ?と思ったらとんでもなかった。
なにやら店内右奥に万国旗が飾られた謎の空間があるではないか。

ここがみどり惣菜部の中枢か

そこはフライのワンダーラント、禁断の「そこらへんの草」惣菜が所狭しと並べられていた。

ここが中枢「みどり惣菜部」か、よもやよもやだ。

そこらへんの草煎餅もあるではないか。

岩下の紅ショウガ入りの焼きそばパンにプリンパン、だと?
フルーツパラダイスパンにも興味がそそられる。

プリンパンには春日部プリンなる名物を使用しているのか。
この量、間違いなく人気の品に違いない。

これは大人買い確定だな。
買うの忘れたけど。

そこらへんの草食べてみた

訪問したのは4月10日10時半前。
店内は程よくお客が来店し、惣菜エリアに数人の『そこらへんの草』目当てと思われる客もちらほら。

今回ゲットしたのはこれ。

まずは春菊天から食べてみよう。

揚げたてじゃないのでサクサク感が無いのは仕方ない。
でも春菊天は衣が柔らかくなったのも好きだ。

七味と醤油ぶっかけて食べればご飯がすすむ。

お次はそこらへんの大豆トマト煮。

トマトの濃厚な香りただよう。
コリコリした豆の食感が食べ応えある。

最後は今回の主役、そこらへんの草天丼。

春日部の無農薬朝採りのふきのとう、わさび菜、ブロッコリー、長ネギ、まいたけなどのそこらへんの草を使った一品。
甘辛タレで味付けされた野菜の天ぷらたっぷり。

他にも色々

他にも興味をそそられる一品が多い。
思わず衝動買いしてしまった。

オトナの助六寿司

オトナの助六寿司は岩下の新生姜を使用した一品だ。

稲荷寿司は、甘みのきいた油揚げに新生姜のピリッとした辛みにゴマの芳ばしさがきいている。

太巻きには納豆と新生姜入りにカニカマにキュウリ花わさびなどが入った2種類。
どれも新生姜の風味が絶妙なアクセントで旨い。

春日部プリンパン

総菜パンの中でひときわ異彩を放っていた春日部プリンパン。
思わず買ってしまった。

ちょっとつぶれてしまったけど、重要なのは見た目じゃなくて後味だ。

まるでタマゴパンのようなこのボリューム感とビジュアル。

パンにプリンってどうなの?と思ったがこれが意外といける。
ていうかプリンが旨い。

こんなことならプリン大人買いしておくんだった。

最後に

埼玉県春日部にあるみどりスーパー。
みどり惣菜の今注目の一品『そこらへんの草』を使った『そこらへんの草天丼』をはじめとした惣菜が人気だ。

もちろん今までの惣菜も独創的な一品が多くてオススメ。
埼玉県人限定(ネタ)なので、県外の人は関所を通るための通行手形を持参するか、埼玉県人になりすまして買いに行こう。