【栃木佐野】タベルナ ブンユウ(Taverna BUN-YOU)。隠れ家イタリアン料理レストラン

栃木県佐野市にあるタベルナ ブンユウ(Taverna BUN-YOU)。
住宅街の一角にある隠れ家的なレストラン。
名店仕込みのイタリア料理が味わえる、夫婦で営む家庭的なお店。

パスタやピッツァ、リゾットを中心に、南イタリアの家庭料理をテーマにした料理の数々が味わえる。

今回はそんなタベルナ ブンユウ(Taverna BUN-YOU)に行ってみた。

タベルナ ブンユウ(Taverna BUN-YOU)

今回訪問したのは栃木県佐野市浅沼町にあるタベルナ ブンユウ(Taverna BUN-YOU)。

大通りから住宅街に入った一角にひっそり佇む、夫婦で営む家庭的な隠れ家レストラン。
店名はイタリア語で「大衆食堂」を意味する「タヴェルナ」と店主の名前からとられたもの。

2001年創業のこのお店、オーナーの兵藤文勇シェフは東京練馬にある老舗名店「イルポンテ」にてイタリアンの修行を積んだ経歴をもつ。
これまでのフレンチの世界での経験も活かした、南イタリアの家庭的な料理が特徴。

日替わりセットメニューに本格的な一品メニューなどが味わえ、昼時にもなれば予約でいっぱいになるほど人気だ。

アクセス

店舗前は3台しか駐車できないが、徒歩160mほどの距離に第2駐車場がある。
店舗南のT字路を西に向かい、右手にあるトタン塀で囲まれたの敷地内に駐車可能。

店内

家庭的な雰囲気の店内、右手に厨房、その前にカウンター席が4席ほどあるのでお一人様でも気軽に訪問できる。

左手窓際には4人掛けのテーブル席が3卓、2人掛けのテーブル席が2卓ほど。

テーブルにはイルポンテを彷彿させるチェック柄のテーブルクロスが敷かれている。

タベルナ ブンユウのメニュー

タベルナ ブンユウのメニューはこんな感じ。

他に黒板メニューがある。

テイクアウトも利用可能だ。

タベルナ・ブンユウ行ってみた

やって来たのは平日昼時。
先客4組11名、後客1組と予約でテーブルは全てうまっている感じだ。

うにのクリームパスタ

今回チョイスしたのは黒板メニューから『うにのクリームパスタ』。

さらに900円以上の注文で+100円で追加できるセットメニューで、サラダとカフェラテをチョイス。

まずはサラダから。

サラダは輪切りスライス玉ねぎ、レタス、トマト、カリフラワーなどで、フレンチドレッシングがかけられてる。
パリッとしたカリフラワーの食感、甘みの強いトマトの風味が酸味きいたドレッシングに良く合う。

サラダを堪能しているとパスタの登場だ。

うにたっぷりで贅沢な一品だ。
さっそくひとくち。

パスタは絶妙なアルデンテで程よいもっちり感と噛み応え。

ウニの香りが鼻腔を抜け。クリーミーでコクがあり濃厚なウニ風味が広がる。
最後にふわっとバターの香りが抜けて心地よい余韻を感じる。

人気のパスタは伊達ではない。

セットメニューの前菜がオシャレ

セットメニューの前菜がオシャレだ。

フレッシュトマトとバジルのブルスケッタ、ズッキーニ、アジのフリッター。

アジのフリッターだけひとくち食べてみた。

衣はふんわり、中は柔らかで魚のクセ感は気にならない。
程よい塩気にニンジンラペの甘みが絶妙。

カルボーラ

続いてカルボナーラ。

厚切りのベーコンにマッシュルーム、濃厚なクリームがたっぷりだ。

ひとくち食べてみよう。

ひじょうに濃厚クリーミーでチーズの芳醇な香りが鼻腔をぬける。
粗挽き胡椒の風味が絶妙なアクセントになっている。

コク旨でしばらく余韻に浸れる味わいだ。

ミックスピザ

最後はミックスピザ。

具材はエビ、ハム、マッシュルーム、チーズ。

耳は香ばしく、生地もっちり。
濃厚チーズたっぷりで食べ応え満点だ。

堪能しすぎた。

最後に

栃木県佐野市にあるタベルナ・ブンユウに行ってみた。

家庭的で訪問しやすく、メニューも手軽な定番からガチなメニューまで揃っている。
この種類の豊富さは満足感ハンパない。

どれも美味しくて、思わず色々と食べてみたくなる。

ピーク時にはお店が混み合うのであらかじめ予約をしてから訪問がおすすめだ。
また時間にも余裕をもっておくと間違いない。