【栃木足利】ラーメンショップ足利50号店。安定の裏切らない旨さを朝ラーで堪能

栃木県足利市にあるラーメンショップ足利50号店。

数あるラーメンチェーン店の中でも朝ラーと言えばラーメショップ(通称ラーショ)は外せない。
朝6時から営業し、早朝から働く人の強い味方。

濃厚豚骨をベースとした味をが自慢のラーメンショップ。
今回はそんなチェーン店のひとつ、ラーメンショップ足利50号店で朝ラーしてみた。

ラーメンショップ足利50号店

今回訪問したのは栃木県足利市久保田町、国道50号線沿いにあるラーメンショップ足利50号店。

赤をベースカラーに白字の特徴的な書体の店名。
脇には「うまい」の文字でおなじみのラーメンショップの看板。

全国300店以上を展開するラーメンチェーン店。
濃厚豚骨ベースの醤油ラーメンに「クマノテ」と呼ばれる独特の調味料で味付けを施したネギをトッピングした『ネギラーメン』が看板メニューはあまりにも有名。

東京大田区の椿食堂、現在の「GOOD MORNING ラーメンショップ」が始まりと言われている。
家系ラーメンの「吉村家」の創業者はラーメンショップで修行ののちにオープンさせたことから家系の元祖とも言われ、ファンの間では椿食堂から文字って「椿系」とも呼ばれてるという。

ラーメンショップの面白いところは、各店舗がおりジナリティーあふれるアレンジや追加要素を加えてているところ。
ゆえにラーメンショップの中でも名店と呼ばれるお店なども存在する。

アクセス

お店の前にはとても広い駐車スペースが設けてある。

店内

店内入ると左手に券売機が設置されている。

中央に厨房があり、それを囲むようにコの字にカウンター席が11席ほど。

左手の小上がりには6人掛けの座卓が3卓。

備え付けはラーショといえばやはり極太のたくあんは外せない。
おろしニンニクも外せないところだが、さすがに早朝からは色々とヤバイので今回は我慢。

ラーメンショップ足利50号店のメニュー

ラーメンショップ足利50号店のメニューはこんな感じ。

モーニングサービスで早朝6時～10時までは半ライスが無料というのがうれしい。
もちろん麺の硬さやスープの濃さなどのカスタマイズも可能だ。

ネギみそチャーシューメン

訪問したのは平日の早朝6時過ぎ。
朝日がまぶしい。

先客は2名、後客2名ほど。
さっそく食券を購入しカウンター席に陣取ると、食券を渡しモーニングサービスの半ライス(無料)をオーダー。

待つこと12分ほど。
今回チョイスしたのは、ネギみそチャーシューメンだ。

見るからに濃厚そうな一杯。
トッピングはチャーシュー5枚、ネギ、海苔、わかめ。

まずはスープからひとくち。
とろみを帯びた背脂にゴマが浮かぶ。

黒豚骨豚肉、鶏ガラ、背脂、数種類の野菜に昆布、煮干しなどを合わせて炊いたというこだわりの天然スープをベースに使用しているという。

背脂のコク感に濃厚な動物系の旨味、味噌の風味にゴマの芳ばしさが良いアクセントになっている。
トロッとした舌触り。
これだけアブラたっぷりだが嫌なクセはなく、コク旨で深みのある味わいだ。

麺はどうだろう。

背脂を纏った麺にしっかり絡むスープ。
麺は細麺でもっちりコシあり食べ応え十分。

存在感強めなスープだが、麺との一体感も抜群だ。

チャーシューはホロと柔らか。

ネギはシャキシャキでピリッとした辛みがきいた名脇役。

そして半ライスにチャーシューとネギを乗せてセルチャー丼。

早朝なのにご飯大盛り追加注文しそうになったが、おとなしく半ライスを完食ごちそうさま。

最後に

栃木県足利市にあるラーメンショップ足利50号店。

久しぶりの朝ラーだったが、それにふさわしい一品だった。
よくよく考えてみれば、ラーメンショップの味噌系食べるの初めてだったが、これは結構ハマりそうな味だ。

安定のネギの旨さにチャーシューにご飯もススム。
ラーショで朝ラー、いまさらながらハマりそうな予感。

もし機会があったら是非朝ラーがてら食べてみてほしい。