栃木県小山市、小山駅西口ROBLE(ロブレ)3FにあるCafe Mikotoに行ってみた。
駅前デパートとして賑わいを見せていたロブレが苦境に立たされること早幾年、再生に向け新たな試みが始まりいくつかのテナントが営業をしている。
そんなお店のひとつが今回訪問するCafe Mikoto。
Cafe Mikoto
ロブレ3階フロアの北エリアの一画にあるのが、今回訪問したCafe Mikoto。
2019年12月23日にオープンしたCafe Mikoto。
カフェならではのメニューだけでなく、代官山の日本料理の名店「韻」の大将が監修したという料理を味わうことができる。
こだわりのコーヒーとチョコレートをメインに、ランチタイムには有機野菜スープバーと有機米おむすびを提供する新スタイルのお店だ。
なかなか挑戦的な組み合わせではあるが、カフェ利用だけでなくテイクアウトも行っているというので納得。
オープン当初はベルギーチョコ食べ放題を開催するなど話題になった。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県小山市中央町3-7-1 ロブレ3F
小山駅より100m
駐車場 周辺有料駐車場あり
店内
お店の前にはテイクアウト系のメニューや商品がならぶ。
ジェラートやドリンク、オランジェット、チョコレートなど種類豊富。
そして今回の目的がこれ。
期間限定カレー。
海老原ファームの夏野菜カレー。
夏祭り期間中は販売休止
ピンクと白を基調とした店内、天井からはシャンデリア。
窓際には4人掛けのテーブル席が2卓、壁際に2人掛けのテーブル席2卓、手前側にはゴージャスなソファー席まである。
男性一人で訪問するのは若干抵抗があるキュートさだ(笑)
窓から小山駅の西口ターミナルが眺められる。
この閑散とした姿。
例年の混み合いがウソのようだ。
Cafe Mikotoのメニュー
Cafe Mikotoのメニューはこんな感じ。
ミコト夏祭り開催中 2020年8月8日~12日
訪問した日はちょうどミコト夏祭りが開催中だった。
期間中はスタッフが浴衣を着て接客するというから必見だ。
しかも浴衣を着て来店するとプレゼントがもらえるという。
8月8日から12日まで夏祭りイベントが開催され、特別メニューも勢揃いしていた。
お好み焼きから焼きそば、唐揚げなど屋台風メニューが購入できるのはイベント期間中だけ。
しかも夏祭りメニューを購入するとオマケまでついてくる。
・特製うちわ(先着150名)
・缶ビール(プレミアムモルツ)
・ラムネ
・カルピス
・焼き菓子
夏祭りメニュー
- フライドポテト 100円
- きゅうり一本漬け150円
- 唐揚げ(3個入り200円、5個入り300円)
- 焼きそば 300円
- たこ焼き 300円(6個入り)
- スティックお好み焼き 200円(通常販売中)
- ベーコンポテトパイ 150円(〃)
- Snowberry 500円(〃)
- かき氷 350円(〃)
その他
赤字覚悟のお祭り価格という大盤振る舞い。
カフェ利用の帰りやお祭りメニュー目当てで訪問するのもアリだな。
大将のシーフードカレー食べてみた
やってきたのは、土曜の11時ちょい前。
浴衣の店員さんがお出迎え。
まさかの目的の『海老原ファームの夏野菜カレー』が夏祭り期間中は休止しているという衝撃の事実にがっかりしつつも、もうすでにカレー気分なので、ここは別のカレーをチョイス。
レジで注文と精算を済ませたらテーブル席に陣取る。
今回チョイスしたのは代官山韻の井上料理長監修のシーフードカレー。
シーフードカレー 500円(お祭り価格)
ジンジャーエール(土佐山) 480円
魚介の香りとスパイスの香りただよう一杯だ。
具材はイカの姿は見えるが、他の具材はルーに溶け出しているようで濃密な味が想像できる。
さっそくひとくち食べてみよう。
シャバシャバ系のカレーだ。
魚介の風味が鼻腔を抜け、濃厚な旨味が口の中に広がる。
クセもなく食べやすく、スパイスのきいたコク深い味わい。
食べごたえ感は弱めなので、男性が食べるには物足りないかもしれないな。
最後に
小山市のロブレにある「Cafe Mikoto」に行ってみた。
丁度夏祭りイベントの最中で、店員さんが浴衣姿というのはなかなかいい。
そういえば浴衣とか生で見るのひさしぶりな気がするから新鮮だな。
残念ながら目的の夏季限定カレーは食べることはできなかったので、通常メニューに戻る13日あたりにリベンジしようか。
お店詳細
Cafe Mikoto
住所 栃木県小山市中央町3-7-1 ロブレ3F
TEL 0285-37-7460
営業時間 10:00~20:00(ランチ11:00~15:00)
定休日 不定休