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一品香城東店のチャーシューメン肉増しW。緊急事態解除後の初店内すすり

小山市の一品香城東店でチャーシューメン肉増しWを堪能してきた。

まだまだ県外への移動は自粛になっているものの、緊急事態宣言も解除されたので、ずっとお土産で我慢していた小山市の一品香城東店に解除後初すすりに行ってみた。
お土産も美味しいが、やはり店内で食べるメシは格別だ。

およそ2か月ぶりとなるあの味をさっそく味わおうじゃないか。



チャーシューメン肉増しW

2か月ぶりのカウンタ―席に陣取ると、はやる気持ちを抑えつつ待機しているとついに目の前にお待ちかねの一杯が姿を現す。
チャーシューメン肉増しWだ。

チャーシューメン肉増しW 1400円
メンマ増し 160円
半ライス 120円

このテーブルとのコントラスト含めてのこの一杯。
やっぱこうじゃなくては。

大きな肩ロースに横長なバラ肉が計9枚。
極太メンマにネギ。

今回は追加でメンマ増し、半ライスをチョイス。
もちろんセルチャー丼のタレも忘れない。

さて、それではさっそく。
2か月ぶりのお店の味をひとくち。

染み渡るコクと旨味、ほどよい脂感でのど越しよく醤油のキレあるすっきりしとした味わい。
ズズッと勢いよく啜ると鼻腔を抜ける芳醇な香り。

チャーシューを浸した後半と前半ではその味は全く違う。
この瞬間しかあじわえないこの味。

続いてチャーシュー。

まだスープをあまり吸っていない、熱の通っていないピュアな状態をいただく。
肉の食感しっかりで、噛むほどに旨味があふれ出す。
おおぶりで厚みも絶妙なので、肉を食べてるという幸福感を味わうことができる。

それではお待ちかねの麺をいただこう。

しっかり絡みつくスープの旨味、もっちりとコシのある麺は噛むほどに旨味が広がる。
そして心地よいのど越し感。

ネギを合わせるとこれが絶品だ。

メンマは、パスタでいうところのアルデンテな食感で、柔らかだけど芯はコリコリと食感が残る。
芳ばしい味わいがクセになる。

これもまた無限に食べられるやばいやつ。

ちょっと味変的にチャーシューをタレにつけていたたく。

甘辛でコクのあるタレがまた絶妙。

中盤になると、中からゴロゴロとブロックチャーシューが姿を現す。
面積が多いので、炙りを入れた芳ばしい風味が引き立つ。

スープの中で熱を帯びることで脂トロトロの身はホロホロな食感に変化。
これがまた絶品な美味さ。

たいちょー
たいちょー
おかしいな、なんだが地味に満腹感が襲ってきたな

このあたりになると、チャーシューの旨味、芳ばしさが溶け出してスープの風味が変化してくる。
塩味や濃度も増すが、それと同時に深みも増してより一層美味さが倍増する。

ここからがセカンドステージ。
肉の旨味を感じつつ麺を啜り、〆にスープに浸かって柔らかトロトロになったチャーシューをいただき完食。
※スープは除く

セルチャー丼

そして最後のお楽しみはセルチャー丼。

あらかじめ退避させておいたネギ、スープに浸かったクタネギを乗せ、そこにセルチャーのタレを回しがけする。
ここで個人的には赤粉インが好きだが、今回はシンプルにいただく。

甘辛なタレとスープを吸ったチャーシューがご飯に良く合う。
さらにスープにどっぷり浸かったチャーシューでご飯も最高。

満腹だけど、一気にかっこみごちそうさま。

最後にスープを啜り、その味を心に刻みつつごちそうさま。

最後に

緊急事態宣言も解除され、2か月ぶりに一品香城東店で店内飲食してみた。
徹底的に対策のされた店内で食べる至高の一杯。

やはりお店で食べる味は格別だな。

マスク装着者のみという制限のあるおかげで、安心していただくことができる。
これでもかという対策がされていてお土産販売もされているで、外食したいけどちょっとなーと二の足を踏んでいる人は是非候補のひとつに入れてみてほしい。
※こんなご時世なので自己責任で!!

食べて応援!!

お店詳細

一品香 城東店
住所 栃木県小山市城東1-9-29
TEL 0285-24-1988
営業時間 11:30~14:30(LO)/17:00~20:30(LO)
     時短営業中 ~14:00/~19:00(20:00閉店)
定休日 火曜日

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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