ココイチのカレー。期間限定グランドマザーカレーを何杯食べたらスプーンが当たるかやってみた

カレーハウスCoCo壱番屋で今年も「グランド・マザー・カレー」が1月17日から2月末まで限定にて販売中だ。

毎年定期的に登場する期間限定メニューの「グランド・マザー・カレー」、色鮮やかな野菜がゴロッと入った見た目のインパクトにブラックペッパーをきかせた特製カレーソース、焦げ目を入れた芳ばしい豚肉がウリのこだわりの一杯。

そしてこのメニュー最大の特徴が、グランド・マザー・カレー1杯につきもらえるクジに当選するとその場でメイドイン燕の特製のスプーンが貰えること。
これを求めて食べに来るお客も少なくない。

では、そんな特製スプーンは果たして何杯のカレーを食べれば当選できるのか?
実際に当たるまで検証してみた。

グランド・マザー・カレー

毎年期間限定で発売されるグランド・マザー・カレー。
今年2020年は1月17日より登場した。

その場でメイドイン燕のスプーンが当たる

この商品の最大の特徴は、カレー1杯につきスピードくじが1枚もらえ、当たるとその場でメイドイン燕の特製スプーンがもらえること。
※画像出典:カレーハウスCoCo壱番屋

その場で当たるスプーンは春をイメージした梅、夏をイメージした朝顔、秋をイメージした紅葉、冬をイメージした椿、そしてゴールドスプーンの5種類。
四季をイメージした4種類は各35,000本、ゴールドスプーン(金メッキ)は10,000本、全店合わせて合計150,000本のスプーンが当たる。

2020年1月時点で店舗数は1,490店舗、1店舗あたりおよそ100本が当たることになる。
クジ箱の配合率にもよるが、ゴールドに至っては1店舗あたりおよそ6本しか当たらないことになる。

注文次第ではゴールドが1本も当たらないまま終了もありえる狭き門だ。

ただ、もしハズレ(チャレンジ券)ても、枚数を集めて応募すれば「ココイチoneカレーと美濃焼皿(1枚)セット」「ココイチオリジナルMy Spoon」「壱番屋グループ共通お食事券100円分」などに当選するチャンスもある。

むしろオリジナルMy Spoonのデザインやカラー、ネーム刻印などのカスタマイズができ、布製オリジナルケース付きというのが欲しいくらいだ。

グランドマザーカレー食べてみた

そんなわけでやってきたのは、CoCo壱番屋佐野国道50号店。
2月5日の水曜日だけど、今日もカレー曜日。

今回チョイスしたのはグランド・マザー・カレー+フライドチキン。

スプーンはずっと気になっていたが、実はグランド・マザー・カレーを食べるのはこれが初めてだ。

後乗せの玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、いんげんがゴロッと入っていて存在感ハンパない。
豚バラ肉も焦げ目を入れて芳ばしさを加えてある。

そして追加のフライドチキンが5個。

特製スパイスも付いてくる。

さてそれではひとくち。

ブラックペッパーが効いたピリッとスパイシーなカレー。
野菜は素材の風味や食感も感じられ、豚バラは若干野性味を感じるが大ぶりで肉厚なので贅沢感がある。

特製スパイスはブラックペッパーベースでピリッとした辛さがアクセントなやつ。
備え付けのとび辛スパイスとはまた違った風味なので、一緒にかけないでこちらを使用していった方が特製カレーソースの風味を生かせる。

そしてフライドチキン。

まさにその名の通りの味で、存在感も強すぎないのでカレールーとの相性もいい。
スパイスの効いた柔らかふっくら食感で普通に美味しくいただける。

スプーンが当たるまで毎日グランドマザーカレーを食べてみる

つもりだったが、まさかの1杯目で当たってしまった。

この結果を予想していなかったわけではないが、無駄にくじ運が良いのも考え物だ。

今回当たったのは冬(椿)。
金属製品の街、新潟県燕市のメイドイン燕ブランドの特製スプーン。
これはいいものだ。

ということで運次第で1杯目でも当たる(笑)
まぁこれでは面白くないので、機会があったら他のスプーンも狙っていきたいと思う。

メイド・イン・ツバメ: 金属製品の中小企業集積で世界に羽ばたく新潟県燕市

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最後に

ココイチの期間限定メニューのグランド・マザー・カレーを食べてみた。
ゴロッと大ぶりな野菜が入ったインパクトあるカレーに、ブラックペッパーの効いたカレールーが特徴。
野菜の美味さと肉の風味を存分に堪能できる一杯。

クジで当たるスプーンもまさかの一発で当たってしまうという、検証の体(たい)を成していない感はあるがまぁそれもまたある意味答えのひとつ。
運の要素が多分にあるが、是非一度挑戦してみてはどうだろうか?