ローソンのホットスナックに革命的な商品が誕生した。
2020年1月14日に登場したのは「とろコロ」「あふれメンチ」の2種類。
いずれもこれまでにない新食感のコロッケとメンチカツに仕上がっているという。
これまでコロッケやメンチといえば耐油紙での提供が定番だったが、今回の2種に関しては専用BOXで提供され箸で食べるものになっている。
今回はそんな2種類のうちのひとつ、「あふれメンチ」を実際に食べてみた。
目次(タップできる)
ローソンのあふれメンチ
特徴的なデザインの専用BOXで提供されるのは、新登場のあふれメンチ。
専用BOXに入れたまま箸で食べる仕様のため、フタを固定する切れ込み加工も施されている。
さっそく開封してみよう。
ゲンコツメンチのような球体のメンチカツは、粗めなパン粉を使用した衣に覆われている。
そのまま食べてもよかったのだが、ここはせっかくなのでソースをかけてみた。
衝撃的なジューシーさ加減
中はどうなっているのだろう、と箸で割ってみる。
思わず「うわっ」と声を出してしまうほどの肉汁感に衝撃を受ける。
衣の中は2層構造になっていて、外側は牛豚の合挽肉、その中央にはコンソメベースのスープが内包されていた。
まさに小籠包のように中からジューシーな肉汁があふれ出すような感覚を再現した一品。
衣はザクザクで挽肉はふっくらとした食感。
コンソメベースなのでそれ自体が旨味濃厚で、そのままでも十分すぎるほど美味い。
そのままでもいいが、ソースで甘みとスパイス感を加えてもこれまた美味い。
そして何よりコンソメスープなので、通常の肉汁と違って比較的あっさりめで食べやすい。
とにかくあふれ感やばいので、くれぐれも食べる時に気をつけよう。
最後に
ローソンで新発売のあふれメンチ食べてみた。
あふれる肉汁感はかなりのもので、贅沢感のある一品。
ザクザ衣にふんわり挽肉、そしてあふれ出すコク旨なスープが美味い。
是非ともこの新食感、一度味わってみて欲しい。