すき家の期間限定「四川風食べラー・メンマカレー」食べてみた。
すき家が力を入れている「サラ旨ポークカレー」に食べラー・メンマを加え、さらに別皿の麻辣スパイスが付いてきた、四川風味で辛さマシになった一品。
あっさりでサラッとしてヘルシーなカレーとでもいおうか。
百聞は一見に如かず、まずはどんなものか実際に食べてみよう。
目次(タップできる)
四川風食べラー・メンマカレー
そんなわけでこれが今回の限定カレー、四川風食べラー・メンマカレー。
メニュー
ミニ(634kcal) 560円
並盛(973kcal) 660円
1.5盛(1104kcal) 770円
大盛(1333kcal) 800円
特盛(1464kcal) 900円
メガ(1674kcal) 950円
食べラー・メンマ単品(麻辣スパイス付) 170円
ラー油 70円
麻辣スパイス 30円
サラ旨ポークカレーの上にそのまんま、食べラー・メンマがトッピングされたものだ。
サラ旨、ビジュアルはその名の通りサラッとしたシャバシャバ系カレーが特徴的。
麻辣スパイスはもちろん別皿。
麻辣スパイス追加したのでたぶんこれで2個分。
※別添えの麻辣スパイスは辛みが強いので利用する場合は注意。
まずはそのままで食べてみよう。
ペッパー系のスパイスの効いたキレのある辛味、さわやかなスパイスの香りが広がる。
サラッとしたシャバシャバ系のカレーゆえに、ポークの旨味をダイレクトに感じることができる。
さらりとしたのど越しはまさに『カレーは飲み物』を具現化したような一品で、あっさりさっぱりでクセの無い後味。
そこに食べラーのコク感と甘味が加わるが、それでもやっぱりなんか物足りない。
ここに麻辣スパイスを加えてみる。
まずは適量を混ぜて食べてみると、なんかスパイスだけが独り歩きしている感がある。
スパイスとの一体感はあまりない。
サラ旨ポークカレーカスタマイズ
サラ旨じゃなくてコク旨を求めている人におすすめしたいのが、サラ旨ポークカレーにサラダ用の胡麻ドレを加える方法。
これでコク感が増して、甘味がスパイスを際立たせて後味の余韻も強くなる。
通常ならば胡麻ドレを加えると甘くなってしまうところだが、麻辣スパイスの効果で甘さが良いアクセントになる。
スプーン1杯分くらいは入れても問題なかったけど試すならお好みで
サラ旨じゃなくてコク旨が食べたい人だけどうぞ。
最後に
今回はすき家の期間限定「食べラー・メンマカレー」を食べてみた。
実はベースになる「サラ旨ポークカレー」はあまり好みの味ではなかった。
サラッとしてあっさりでスパイス感をダイレクトに感じられるカレーを求めるならいいが、カレーにコク感を求めている人にとってはこのさっぱり感はどうにも物足りない。
でも、さっぱりしたカレーをまさに「飲み物」のように食べたい人にはおすすめ。