【栃木小山】一品香城東店のセルチャー丼。お店特製タレで食べるセルフチャーシュー丼。

栃木県小山市の元祖ピンコ系ラーメン店「一品香城東店」。

そこでブーム到来中な裏メニュー的な一品『セルフチャーシュー丼』、略してセルチャー丼。
ラーメンに乗せられたチャーシューをご飯に乗せ、お店特製のセルフチャーシュー丼のタレもをかけたもの。

これがひそかに流行りつつある。
セルフチャーシュー丼の条件を満たした時、初めて手に入る『お店特製セルフチャーシュー丼のタレ』。
当初は常連だけのものかと思いきや、注文時に言うだけで誰でも手に入れることが可能だという。

今回はその噂のタレをかけたセルフチャーシュー丼を食べに行ってみた。

チャーシューメン肉増し+ネギメンマ増し

一品香といえば、やはりチャーシ―。
しっかりした噛みごたえの肉感のあるチャーシューは噛むほどに旨味があふれる。
そんなチャーシューを存分に堪能できる一杯といえば、チャーシューが6枚乗った『チャーシューメン肉増し』、そしてチャーシューが9枚乗った究極の『チャーシューメン肉増しW』。

どちらも甲乙つけがたいチャーシューを存分に堪能できるメニュー。

そして今回チョイスしたのは、『チャーシューメン肉増し』。
さらに追加でネギ増し、メンマ増し、そしてセルチャー丼必須アイテムのライス(半ライスでも可)。

このピジュアルがなんとも食欲をそそる。

まずはスープから味ってみよう。

素材の旨味が余すことなく凝縮された味わい深い一杯。
醤油のキレ感すっきりでいくらでも飲めてしまうスープだ。

禁完飲中なのに飲み干したくなる衝動にかられる。

お次はチャーシュー。
この巨大さはどうだ?
しっかりした肉感ある噛み応えは、噛むほどに旨味があふれ出す。
外周に炙りが入っているので芳ばしさが鼻腔を抜ける。

このままスープに浸しておいてもいいが、やはりこの食感を残したい。
そんな時には必要な枚数をあらかじめライスの上に避難させておくといいだろう。

さて、それではお待ちかねの麺。
もっちりしてコシのある食べごたえ抜群の太麺。
そこに絡むスープとの相性も抜群だ。

数年前に初めて訪問した時とはまったく別モノといっていいほどに美味くなっている。

たいちょー

味覚の好みが変わっただけ?

あとは追加トッピンクのメンマとネギを加えていただく。

ピリッと辛くてシャキシャキしたネギが良いアクセントになっている。
コリコリなメンマの食感もたまらない。

チャーシューをひとくち、そこにメンマを頬張る。
最高。

特製タレで食べるセルフチャーシュー丼

さて今回はお店のセルフチャーシュー丼のタレをもらったので、これでセルフチャーシュー丼を食べてみたいと思う。
見た目はシンプルだが、素材を混ぜあわせいったん火入れがされているのだろうか、色味がとても鮮やかなタレだ。

たいちょー

気のせいじゃね?

ライスの上にお好みの具材をトッピングしたら、そこにお店特製タレをまわしがければセルフチャーシュー丼の完成だ。

具材との絡み加減がとてもよい。
すっと染み渡るようだ。

さて味はどんな感じだろう?
コクがあってまろやな味わいのタレだ。
醤油ベースにほどよく甘味が効いていて、肉、ご飯ともに相性抜群。

なるほどこれが噂の味か。
ひそかにブームが始まっているのも納得。

これもアリだがちょっと辛味が欲しい。
ということで赤粉を加えてみた。

ピリッとした辛さがまた合う。
個人的にはこっちの方が好みだな。

タレをベースに自分好みにカスタマイズするのも面白いかもしれない。

最後に

小山市にある一品香城東店でセルフチャーシュー丼を食べてみた。

月に一度は無性に食べに行きたくなる、チャーシューメン肉増し。
餃子でライスにするか、セルフチャーシュー丼にするか悩みどころ。

もしお腹のキャパに余裕があったら全部行きたいところだが、別に一品香は逃げないので余裕のある範囲で美味しくいただくのがベストだろう。
セルフチャーシュー丼、まだ試したことが無い人は是非一度試してみて欲しい。