【小山市】伝説のすた丼屋小山店。スタミナ満点の名物すた丼食べてみた

伝説のすた丼屋が栃木県進出2号目となる小山店を2019年7月18日にオープンさせた。

アントワークスの運営する丼チェーンである伝説のすた丼屋は東京都内にて昭和46年(1971年)に創業した名物すた丼のお店。
2006年には都内に10店舗だった伝説のすた丼も、現在では全国に70店舗(フランチャイズを除く)を超えるほどとなった。

宇都宮の1号店に続き、小山市に2号店がオープンしたのは夏が始まろうかというスタミナが欲しくなってくる7月のこと。
実は初となる「すた丼」、果たしてどんな味なのだろう?

スタミナ回復を狙い、さっそく食べてみた。

スポンサーリンク

伝説のすた丼小山店

ここが伝説のすた丼小山店。

ライトアップされ、周囲から存在感を感じるそのお店。
店舗前には特徴的な大提灯。

小山の50号バイパスから2k,mほど南に並行して走る小山環状線沿い、かつて満天家のあった場所にオープンしたお店。
外観は大幅には変わってはいないが、やはり細かなデザインの違いで印象は変わるものだ。

工業団地が近いエリアでもあるので、スタミナを必要とする人が多いエリアといってもいいかもしれない。

このエリア、居酒屋や飲食店がとても多いエリアとしても有名。
そこにあえて出店するというのは、やはり40年以上も激戦区東京で戦ってきた自信があればこそ。

そして小山市でも中心地から離れたエリアなので、駐車場もとても広い。

20台以上は駐車可能。

店内

店内入ると風防室に待ち用の椅子がいくつか設置されている。
中に入ると左手に大きな券売機。

食券を購入したら、好きな席に陣取ると店員さんに食券を渡す。

店内右手通路を挟むようにカウンター席が6席ずつ。

さらに奥はL字になっていて4人掛けのテープル席が7卓。

セルフの給水機が入り口と中央に設置されいる。

さっそくカウンター席に陣取る。
備え付けはこんな感じ。

色々とカスタマイズが捗りそうだ(笑)

箸の他にスプーンも用意されている。
このスプーンの重要性はいづれ気づくこととなる。

伝説のすた丼屋のメニュー

伝説のすた丼屋のメニューはこんな感じ。
出典:伝説のすた丼屋

すた丼にはすべて生卵・漬け物・味噌汁が付いてくる。
それぞれ、ミニ丼・並盛り・飯増し・肉増し・肉飯増しからチョイス可能。

食べ足りない人にはセットメニューという選択肢もある。
定食も地味に気になる。

新たな伝説と称して伝説のすたみなから揚げなんてもの登場していた。

一瞬こっちにしようかなと悩ませた一品だ。
このビジュアル感はやばい。

ちなみに伝説のすた丼のご飯はすべて国産米仕様。
各種お持ち帰りも可能という。

スポンサーリンク

すた丼W肉盛りを食す

サザンの曲が流れる店内、店内女性スタッフの元気な対応。
提供も3分程度とスムーズだ。
※まあ先客2名、後客4名程度で空いている時間帯だったけど

そして今回チョイスしたのは、オーソドックスにすた丼。

の、W肉増し(930円)。
ノーマルのわけないよねー。

ニンニクの効いた醤油ダレの芳ばしい香りただよう。

肉増しがダブルになっているだけあってボリューム満点。
丼の端には漬け物が添えられている。

生玉子を落とせば完成。

さて、それではさっそくひとくち。

ご飯の上には何枚かの海苔が敷かれ、その上にネギ入りの豚肉が盛られているようだ。
味付けはニンニクがほどよく、濃いめの醤油ダレが効いている。

この極端な味付け嫌いじゃない。
柔らかな豚バラ肉は嫌なクセもあまりなく普通に美味しい。
ネギの風味とシャキシャキ感がいいアクセントになっている。

たまに出会う海苔がまたこの丼との相性抜群。
トッピングで海苔追加とかできたらいいのに。

そしてこのご飯、これが曲者だ。
W肉増しゆえに汁だくなってしまい、ご飯がホロホロで箸で食べるにはとてもキツイ。
この対策を兼ねてのスプーンだったのか!?

味変でニンニク加えたみたり、豆板醤加えてみたりと自分好みの味を見つけるのもいいかもしれない。

最後に

今回初めての伝説のすた丼で栃木県の2号店である、伝説のすた丼小山店に来てみた。

オープンから2か月経ち、店内のオペレーションもスムーズでオーダーから提供までも早いし快適。
若干価格帯は高めではあるが、そこは国産米にこだわったり色々と試行錯誤がされた結果なのだろう。

やはり飯が美味いとその上に乗せられた具の美味さも映えるというもの。

まだ気になるメニューも多いので、近々リベンジしよう。