ついに最強ラーメン祭2019in小山が2019年3月21日(祝)にスタートした。
初日はあいにくの空模様で、開場まもなく雨に見舞われたが、会場内に集まるラーメンマニア達みんなの情熱で空は晴れ絶好の祭り日和となった。
初日はさかのスロースタートとなった。
昼過ぎの激混み(予想)を前に攻略できるという絶好のチャンスを生かしてさっそく攻略してみた。
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目次(タップできる)
最強ラーメン祭2019in小山
今回8時に並ぶつもりが寝坊して出遅れてしまったが。
まさかの小雨日和。
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最強ラーメン祭2019in小山が開催!!最強ラーメン祭の楽しみ方詳細まとめ
市役所の駐車場に到着したのが10時ごろ。
まさかの駐車場が半分もうまってないという状態。
会場ではちょうどオープニングセレモニーが終了したところだ。
券売機売場には電子マネー決済の導入の効果と、この天気の影響や4日間開催といのもあってか行列は40名ほど。
昨年は6時間待ちだったのを考えると、まさかの初日が絶好の攻略日和になろうとはおもいもしなかった。
そして前売り券購入済み、電子マネー決済の人は中央付近の列に並ぶ。
一瞬、あれ?なんで列二組あんの?と錯覚してしまったが、折り返しになっていたようだ。
うわっ結構いるなと思ってしまったが、80名ほどの行列ができていた。
10時だというのにマジでこれは余裕すぎる。
イートインスペースはテントとオープンスペースの2カ所が敷地東側に設営されている。
これはテントを確保できないと立ち食いもあるな。笑
このあとどしゃぶりになり傘を差しながらオープンスペースで立ち食いしたのは言うまでもない。
ほどなくして中央の列は各自順番に店舗前へと移動、券売機の販売も開始された。
初日の最初の列の並びは
頑者40、ゴールデンタイガー15、新旬屋10、桐龍10、コラボ10、その他は疎らといった感じ。
圧倒的な頑者人気の構図となった。
さてどこから並ぼうか。
ゴールデンタイガー
1杯目に選んだのはゴールデンタイガー。
列に並び店員さんに支払い方法を聞かれるので、食券の人を食券を渡す。
電子マネー決済の人は、いったん店頭に行き決済を済ませて列に戻る。
トッピングなどは現金にして支払う。
電子マネーの決済可能リストにQUICPayが存在しないので、Apple Pay経由の電子マネー決済(Suicaを利用した)ができなかったらどうしようかと思ったが、そんな心配は一切必要なかった。
メニュー
TKM
トッピング
赤虎(オリジナル麻婆) 250円
飛んで熊谷(照り鶏) 250円
熱いぞ熊谷(オリジナル麻婆&照り鶏) 500円
TKM+熱いぞ熊谷
今回チョイスしたのはTKM(卵かけ麺)+熱いぞ熊谷。
自家製麺にトッピングされているのは生卵(宝玉卵)、レモン、ワンタン、そして追加トッピングの照り鶏にオリジナル麻婆。
底のタレとがっつりかき混ぜて食べるシンプルなやつ。
さっそくひとくち。
コシの強いもっちり食感、喉越しのよい太麺で小麦の風味を感じる一杯。
そこに今度は麻婆を絡めればピリッとした辛さが抜群に合う。
照り鶏は柔らかジューシーで、ワンタンは噛むと旨味あふれる。
さらに卵を絡めて食べるとまろやか濃厚な舌触りがまたいい感じだ。
さらに啜り心地がよくズルズルと一気に行ってしまう。
レモンを搾れば、その酸味がまた絶妙なアクセントになる。
これはレモンの風味を十分堪能するために麻婆無しのバージョンもリベンジしないといけないな。
おまけ
麺屋にぼすけ
2杯目は麺屋にぼすけ。
チケット受付で決済と追加注文の支払いをして券を受け取って列へ並ぶ。
メニュー
濃厚煮干そば
トッピング
自家製チャーシュー(3枚) 250円
国産高級ばら海苔 150円
ハバネロ豚そぼろ 200円
三点盛り 500円
お土産まぜそば(5人前) 1,000円
濃厚煮干そば+ハバネロ豚そぼろ
今回チョイスしたのは濃厚煮干そば+ハバネロ豚そぼろ。
煮干しの豊潤な香り漂う一杯。
チャーシュー2枚、極太メンマ、ナルト、海苔、ネギ、そして追加トッピングのハバネロ豚そぼろ。
スープは濃厚というけど意外とあっさり。
※重度ニボラー基準
エグミや苦味は抑えられた煮干しの旨味を濃縮させた味だ。
麺は中細の柔らかでコシ弱めのちょいもっちり食感。
豚そぼろを絡めると動物系の旨味とピリッとした辛さがブーストされて美味い。
豚そぼろアリの方が好きかもしれない。
頑者
3杯目は頑者。
先にトッピングや支払い方法を聞かれ、電子マネー決済の場合は列の最前列まで来たら決済をする。
メニュー
濃厚海老カニ豚骨つけめん
トッピング
チャーシユー味玉セット 400円
味玉 100円
チャーシュー 300円
スープ割りも用意されている。
濃厚海老カニ豚骨つけめん
今回チョイスしたのは、濃厚海老カニ豚骨つけめんの追加トッピングなし。
つけスープには色鮮やか粉砕した海老、ネギ、チャーシューがトッピング。
麺はもっちりコシのある全粒粉の太麺で小麦の風味を感じられる一品。
そのままでも美味い。
それではさっそくスープに投入。
濃厚ドロ系のスープがこれでもかと麺に絡みつく。
濃厚な豚骨とカニの旨味が凝縮し、エビの芳ばしい風味もいい感じ。
全体的に甘味があってほろ苦な味。
底にチャーシューからしみだす甘味のあるタレが沈んでいるのでしっかり混ぜ合わせてから食べるのがおすすめ。
食べた後にもう一杯食べたくなる。
麺堂稲葉×中華そば神志
本日最後の4杯目は麺堂稲葉×中華そば神志のコラボ店。
「いなばこうし」ではないか。笑
右手のテーブルで追加トッピングの注文や決済などを行ってから番号札と割りばしを貰って列に並ぶ。
メニュー
天使の海老ラーメン
トッピング
チャー玉盛り(おとんチャーシュー、とろとろ半熟味玉) 300円
天使盛り(おとんチャーシュー、味玉、極太メンマ、肉だんご) 500円
おとんチャーシュー 200円
とろとろ半熟味玉 100円
天使の海老ラーメン
今回のチョイスは天使の海老ラーメンのノーマル。
豚バラ、キクラゲ、ネギがトッピングされ、スープには天使の海老を使用したと思われる海老オイルで白と赤のコントラストが美しい。
さっそくひとくち。
麺は塩気を含んでいて、アルデンテな茹で加減。
コシのしっかりある細麺だ。
豚骨ベースの乳化スープが繊細で雑味なく旨味をダイレクトに感じられる。
そこに今度は海老オイルを混ぜ合わせると芳ばしい風味がまた絶妙。
豚バラも薄め仕様なので余計なオイリー感がなくていい。
天使のような喉越しすっきりな一杯だ。
最後に
11時を過ぎると朝の天気が嘘のように快晴になった。
これは昼過ぎから一気に混み合うかもしれないな。
今回は4杯までしか食べることができなかったが、12時前に撤収できたのでひとまずは昨年のような渋滞にも巻き込まれずに済みそうだ。
第一陣は4日間というのと朝の天気が悪かったのもあってお客が少なかったが、確実に週末は激混みが予想される。
昨年は券売機行列が6時間とかとんでもないことになっていたが、電子マネーが導入されているのでいきなりお店に並ぶことができる。
是非そちらを利用することをおすすめする。
ただし、トッピングやドリンクコーナーでの購入には現金が必要になるので、小銭などを持って来るといいだろう。
また渋滞も予想されるので早めの行動がおすすめ。
最強ラーメン祭2019in小山第一陣は、3月21日~24日まで開催中だ。
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最強ラーメン祭2019in小山が開催!!最強ラーメン祭の楽しみ方詳細まとめ