佐野市といえばいもフライが有名だ。
いもフライ会加盟のいもフライ扱うお店は市内に20店舗もある(2019年1月時点)。
それぞれが独自の味を開発し、佐野名物のいもフライ普及に努めている。
そんないもフライ店から今回チョイスしたのは、創業30余年のいでい焼きそば店。
ジャンボいもフライが人気のお店だ。
目次(タップできる)
いでい焼きそば店
佐野駅から歩いて15分ほどにある「いでい焼きそば店」。
1976年創業お店ではあるが、創業当時はもんじゃやかき氷を扱うお店だった。
1991年に業態を変更し今に至る。
地元民には有名なお店らしい。
駐車場
お店から右手に進むと線路手前に4台ほど駐車可能な砂利の駐車場がある。
ちなみにここ、バックで駐車することをおすすめする。
じゃないと結構苦戦することになる。
駐車場からあるいて数秒。
ここが今回訪問したいでい焼きそば店。
店舗暖簾にはジャンボいもフライと焼きそばのロゴが目に入る。
なかなかの年季の入りっぷりだ。
だがそこがいい。
こういったお店のいもフライは絶対美味と相場が決まっている。
いでい焼きそば店のメニュー
いでい焼きそば店のメニューはいたってシンプル。
メニュー
・いもフライ 1本90円
・やきそば 350円/大500円
基本は作り置きを提供するスタイル。
いもフライも山のように積まれたものをソースにくぐらせ、パックに入れたものを紙で包むまでが定番。
この紙にしみた油とソースの香りも含めていもフライ。笑
ソースにどっぷりくぐらせる、ここ重要
昼時などタイミングが良いと揚げたてを購入することができる。
いもフライうまし
さっそく購入してきたいもフライを食べてみよう。
やはりいもフライといえば、このソースドップリ系だろう。
さて味の方はどうだろうか。
購入して20分ほど経っているがまだアツアツだ。
どうやら今回はタイミングばっちりだったらしい。
ほのかにサクッとした衣の食感を残しつつ、厚めの衣はもっちり食感。
ふかした男爵イモを揚げているので、ホクホクしっとりで甘味がある。
そこにスパイスのきいた甘辛フルーティーなソースががっつりしみこんでいる。
これはかなり美味い。
ていうか衣がなかなかいい。
最後に
佐野市のいもフライ攻略2店舗目にしていきなり高ランクのいもフライを食べてしまった。
これは今後のいもフライ攻略のハードルが上がってしまいそうだな。笑
まだ見ぬ残り18店舗は果たしてどんな味なのか。
次回へ続く。