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沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎。居心地の良いお店で本格的な沖縄料理を堪能

栃木市にある本格的な沖縄料理の食べられる居酒屋、沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎に行ってみた。

新栃木駅から徒歩10分ほどのところ、いくつもの店舗が軒を連ねる建物の一画にある居酒屋。
ネットなどの情報も少なく、メイン通りから一本入ったところにある隠れ家的なお店だが、お客で賑わう店内はは知る人ぞ知るといった感じだ。

栃木にいながら沖縄いる気分になれる空間で食べる、本格的な沖縄宮古島の郷土料理を堪能できるとても居心地の良い場所。
それが沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎。

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沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎

やってきたのは土曜の18時半ごろ。
ちなみに同行者は縫製。

桃太郎の看板がひときわ目立つここが沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎。

看板の下ではシーサーがお店を見守る。

南国っぽい雰囲気に包まれる店内には、琉球民謡的な音楽などが流れている。

店内奥にカウンター席が4席、中央に6名ほど座れるテーブル席がある。
その左手には4人掛けのテーブル席が2卓、右手小上がりに6名ほど利用できる座卓が2、奥に個室といった感じ。

なんだかすでにとても居心地がいい。

壁にはいかにも沖縄らしい料理メニューがたくさん貼られている。

どうやら土曜日の21時から21時半過ぎから三線ライブも開催されているようだ。
これは是非ともその時間までいなくては。

 

沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎のメニュー

沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎のメニューはこんな感じ。

ドリンクメニューがめちゃくちゃたくさん。
沖縄らしさのあるオリオンビールや泡盛、古酒、泡盛のカクテルなんかも気になる。

いったいどんだけあるんだと言わんばかりに、チェーン系列の居酒屋顔負けの豊富な品揃え。
しかもそのほとんどが普通の居酒屋ではお目にかかることのできないものばかり。

長いこと続けている間に少しずつ増えて、気づいたらここまでの豊富なメニューになったのだろう。

これとは別にさらに居酒屋メニューもあるらしい。

マジで多すぎる。笑

でも残念ながら一番楽しみにしていた海ぶどうの入荷がないらしく、そのうえ店主が腰をやってしまったらしくメニューを絞っての営業中だという。

とりあえずこの時(2019年1月19日)注文可能なだったのがこのメニュー。

色々と注文したいメニューはあったが、また次回に期待しようじゃないか。

沖縄宮古島料理を堪能してみた

まずはいつものように乾杯からスタートだ。

しかしこうして見てみると縫製もここ数年で一気に老けたな。
やはり人は結婚して子供ができると一気に老けるもんなんだな。

オリオン生ビール

まず1杯目はやはりオリオンビール(680円)でしょ。

基本的にビール嫌いだけど、これはフルーティーで苦味も控えめで飲みやすかった。
まぁでもビールはビールだな。

 

お通し

お通しは豆腐に生海苔がのったやつ。

生海苔と豆腐、そこに中華ドレッシングで味付けされている。
シンプルだけど美味い。

ずっと食ってられる。笑

 

セーイカ刺し

お刺身からセーイカ刺し(800円)。

体長1mにもなるソデイカのことを沖縄方言ではセーイカというらしい。
沖縄が誇る海の幸のひとつ。

わさび醤油をつけていただく。

甘味があってもっちりで柔らかく食べやすい。
肉厚で食べごたえも抜群だ。

 

足テビチ

うちなー煮込み料理から足テビチ(750円)。

豚足そのままでなかなかのビジュアルだ。笑

プリっとしていて口に入れた途端にトロッととろける。
コラーゲンたっぷりで口の周りがペタペタだ。

味付けは甘味があって旨味があふれる、ほのかな野性味もあふれる。
明日の朝はもうお肌プルプル?笑

 

パパイヤツナサラダ

サラダからパパイヤツナサラダ(650円)。

中華ドレッシングで味付けされたパパイヤツナサラダ。
青パパイヤのバリバリッとした食感が心地よい。
ツナはマヨで和えてありパパイヤとの相性も抜群で、いくらでも食べられそうな美味さだ。

 

ミミガー唐揚

揚げものからミミガー唐揚(520円)。

シャクシャク感のあるミミガーは噛むほどの旨味があふれる。
芳ばしい衣とレモンの酸味が良く合う。

ちなみに激辛バージョンもあるので次回はチャレンジしてみたい。

 

グアバ茶割

2杯目にチョイスしたのはぐあば茶割(470円)。

血糖値が気になる人や花粉症などのアレルギー、疲労回復に良いとされているグアバ茶を使用したお酒。
あっさりしていてほのかに苦味のある味で飲みやすい。

 

ゴーヤチャンプルー

炒め物からゴーヤチャンプルー(750円)。

やはりこれは外せないでしょ。
甘めの味付けでゴーヤは苦味なくシャキシャキ食感がいい感じ。
スパムの独特の風味と旨味が最高。

 

島らっきょう(味噌マヨ)

定番おつまみから島らっきょうの味噌マヨ(550円)。

コクがあってまろやかな味噌マヨに、ピリっと辛みのある島らっきょう。
これは酒がススム味だ。

たっぷりマヨをつけて食べると最高。

 

モモタロウ

三杯目はオリジナル泡盛カクテルからモモタロウ(530円)。

ピーチ味で甘味ていくらでも飲めてしまうヤバイやつだ。
でもベースは泡盛だから結構きそうなやつ。

 

ポルトギース炒め

本日のおすすめからポルトギース炒め(680円)。

沖縄ソーセージを炒めたピリ辛な一品。
スパイスが効いていてピリ辛ジューシーで美味い。
これはオリオンビールがススム。

 

ゴーヤ茶割

4杯目はゴーヤ茶割(470円)。

苦味はまったくなくあっさりな味で飲みやすい。
が、モモタロウの累積ダメージが入ったのでこれを最後の1杯とする!!

 

あぐー豚メンチカツ

おすすめからあぐー豚メンチカツ(880円)。

沖縄の高級黒豚をたっぷり使ったメンチカツ。
あふれるアツアツの肉汁がやばい。

ほのかな野性味も感じるが、そこはからしをつければ気にならない。
そしてご飯が欲しくなる。

 

毎週土曜日は三線ライブで盛り上がる

実はこのお店を知ったきっかけとなったのが会社の新年会。
新年会のゲストとして呼ばれたのが、沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎の店員さん達率いるメンバー。
そこで披露されたのが三線ライブ。

お店に行った日にカウンターで接客をしていた店員さんももちろん歌っていた。

※本人への掲載確認済

歌声とお店での声のギャップがなんかいい。笑

会社の新年会では落ち着いてライブを聴けないから今回お店に行ってみたわけだが。
残念ながら時間の都合(あまり長居すると縫製が奥さんに怒られる的な)で22時前に撤収。

気づけば3時間も滞在していた。

次回は三線ライブの時間近くに予約でもして訪問しよう。

 

最後に

栃木市の比較的穴場的なスポットにある居酒屋だが、お客で結構賑わう知る人ぞ知るといったお店。
栃木市にいながら沖縄宮古島料理が楽しめるというのはとても面白い。

こんな店があることに今まで気づかなかったとは、まだまだ栃木市には発見がありそうだ。

8時過ぎくらいから混みだすようなので、確実にお店に行きたい人はあらかじめ予約をしておくといいかもしれない。
三線ライブは21時~21時半付近からはじまるらしいが、この時は22時過ぎからのようだったのである程度の時間を空けてくると間違いないだろう。

沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎、まだまだ攻略足りないが間違いなく言える、おすすめだと。

 

沖縄宮古島料理がちまやー桃太郎
住所 栃木県栃木市今泉町2丁目9-23
TEL 0282-28-1981
営業時間 17:00~24:00(LO23:30)
定休日 月曜

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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