かつてオンラインショップで発売するも一瞬にして完売したカップヌードル謎肉丼がついに一般解禁された。
その日がやってきたのは2018年12月3日のこと、かつて1.6秒に1個売れた究極にして罪深き背徳の一杯である謎肉丼が店頭に並んだ。
カップヌードルといえば「謎肉」、その謎肉をおかずにご飯を食べるというのは謎肉マニアからすると一生のうちに一度はやってみたい究極の贅沢のひとつだ(たぶん)。
その夢を実現したのが謎肉丼、その謎肉丼が気軽に手に入る時代がやってくるとは思いもよらなかった。
まさにこれは日清からの平成最後の最高のクリスマスプレゼント。
さっそくその究極の一杯を味わってみよう。
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カップヌードル謎肉丼
もしかすると品切れ販売中止になるんじゃないかと温存していたが、そんな心配もいらないようなのでさっそく1個(※)食べてみることにした。
これが2018年12月3日に降臨したカップヌードル謎肉丼。
畏怖堂々たるその姿、まさにカップヌードル界のエリート謎肉ならばこそ。
さっそく開封してみよう。
ご飯の上にたっぷりの謎肉。
だが謎肉はこんなもんではない。
これをカップごと左右に振るとブラジルナッツ効果でご飯の中から謎肉があふれ出す。
ちなみにブラジルナッツ効果とは、異なる大きさの粒子体を振ると大きな粒子体が表面に浮き出てくる効果のこと。
あとはここに円を描くように満遍なくお湯をかけつつ線まで投入。
フタをして待つこと5分。
謎肉丼の完成だ。
カップヌードルの香りが広がる。
背徳感のある罪深き禁断の味
あとは底にあるカップヌードルスープが満遍ないきわたるようにしっかりと混ぜ合わせる。
黒胡椒のスパイシーな香りとカップヌードルの香りが濃密になる。
もう匂いだけで美味い!!
それではひとくち。
芳ばしく謎肉の旨味が濃厚。
味付けは濃すぎず丁度よく、自作の謎肉丼とは大違いだ。
でも冷静に考えてみると謎肉って大豆ミートだから、こんな背徳感のある味ながらも意外とヘルシーなのではないだろうか?
大豆と野菜でご飯を食べているようなものだ。
最後に
かつて横浜のカップヌードルミュージアムで数量限定で販売をしたことがきっかけとなり、オンラインストアで販売した1万食があっという間に完売するほど反響の大きかった謎肉丼。
それがついにカップメシシリーズの新商品として発売した。
これからは食べたい時に手軽に購入することができてしまうのだ。
まるで夢のようではないか。
まだの人は店頭に急ごう!!
カップヌードル謎肉丼
価格 270円
販売 全国
発売日 2018年12月3日
内容量 111g
エネルギ― 460kcal
タンパク質 10.9g
脂質 12.8g
炭水化物 75.4g
食塩相当量 3.1g
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