セブンイレブンのコク旨ホイコーロー丼がなかなか美味い。
美味しいお店でランチもいいけど、やはり庶民の味方はコンビニメシ。
最近はイートインコーナーも併設されるようになって、レンチンしたてのアツアツをすぐに食べられるようになってホントいい時代になったものだと実感している。
田舎暮らしをしているとコンビニひとつ行くにも車で5分10分は当たり前。
ちょっと歩いてコンビニというわけにはいかない。
折角コンビニで温めてもらったアツアツの弁当も食べるころにはホカホカになってしまう。
ホカホカいいじゃないと思うかもしれないけど、アツアツで食べたい弁当だってある。
そんなアツアツ勢も納得なアツ旨な弁当の一つがホイコーロー丼シリーズ。
実はセブンイレブンではこれまでも色々なタイプのホイコーロー丼を発売してきた。
炒めにこだわったもの、味にこだわったものなどあるが、今回食べるものこそが一番安定して美味い一品といえよう。
その名は醤の旨味!コク旨ホイコーロー丼。
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醤の旨味!コク旨ホイコーロー丼
これが今回食べた醤の旨味!コク旨ホイコーロー丼。
実はこの醤の旨味にフォーカスしたホイコーロー丼は数年前から発売されている。
炒め方もとても重要なファクターだが、やはり回鍋肉といえば豆板醤の辛味、甜麺醤の甘味、それら複合的な要素が交わることで生まれる濃密なコクがあってこそ。
ということはつまり、これは絶対美味い。
そう確信し、迷うことなく一直線にこれを手に取ったわけだ。
さっそく開封してみよう。
定番のご飯の上蓋が容器になったあと掛けタイプ。
これまではご飯にのせたままやおかずとご飯と分けられた弁当タイプが多かった。
このあと掛けタイプが登場して以来、丼もの美味さは飛躍的に向上した。
ご飯の瑞々しさを維持する効果と丼でいっきにかっこむことで倍増する美味さを同時に実現させている。
そんなホイコーローをオンザホカホカ湯気立つご飯。
湯気ともに醤系特有の濃縮された香りが放たれる。
鼻腔をくすぐる芳ばしさを秘めた香り。
甜麺醤特有の照りのあるタレがしっかり絡みつくのは、豚バラ肉、キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、そして彩り鮮やかなピーマン。
さっそくひとくち。
ジューシーで肉感しっかりな食べごたえある豚バラ肉。
そしてシャキシャキした野菜の食感がいいい感じ。
甜麺醤のコクのある甘味に豆板醤の風味が効いた甘辛で濃厚なコクのある味が美味い。
ホカホカふっくらなご飯がさらに美味さを倍増させる。
まさにご飯がススム味。
最後に
どうも最近はコンビニメシといったら冒険をしないで、間違いないやつをチョイスしがちだった。
このノーマルの弁当と別規格のレンチン弁当シリーズが登場しだしてから、美味い弁当が格段に増えてきたような気がする。
コンビニメシといえども、ちょっとした定食屋で食べる回鍋肉レベルの美味さはあるんじゃないだろうか。
所詮はコンビニメシと侮っていると思わぬ美味いメシを食べ損ねかねない。
これからは貪欲にコンビニメシも攻略していこうじゃないか。
昼に外食もいいけど、たまにはコンビニメシもいいんじゃない?
醤の旨味!コク旨ホイコーロー丼
オススメ度★★★☆☆
価格 462円(税込498円)
販売 セブンイレブン
エネルギ― 664kcal
タンパク質 15.7g
脂質 26.9g
炭水化物 89.9g
ナトリウム 1.1g