料理してみた 料理レシピ

【料理】小麦粉を使わないこだわりのチキンカレーを作ってみた

自分好みのカレー粉を求めて試行錯誤すること約3年。
やっとそれなりの味に辿り着くことができた。

それと時を同じくするようにカレーも幾度となく作り続けてきた。

そして今回、また新たな味を求めてカレー作りが始まる。
カレーといえば小麦粉を使用するのは一般的だが、やはり小麦粉の力を借りずにカレー粉のみで作ったグルテンフリーなカレーが追い求める最終形態。

か、どうかは知らないけど、とりあえず作ってみたそのすべて。

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小麦粉を使わないこだわりのチキンカレー

そんなわけで、今回の小麦粉を使わないこだわりのチキンカレーのレシピはこんな感じ。

・鶏もも肉 500g
・玉ねぎ 4個
・セロリ(葉はのぞく) 1本
・にんじん 1本
・ニンニク 2片
・ショウガ 2片
・リンゴ 1個
・カレー粉 大さじ3
・オリーブオイル 大さじ6
・バター 20g
・白ワイン 100ml
・ウスターソース 大さじ3
・醤油 大さじ1
・塩 小さじ1
・コショウ 少々
・チキンスープ 400ml
・トマト水煮缶 400ml
・花椒(叩いて砕いたもの) 大さじ1

あとはお好みで付け合わせに野菜の素揚げ、福神漬けなどを最後にトッピングすればいい。

 

こだわりのチキンカレーの作り方

それではこだわりのチキンカレーを作ってみよう。

鶏肉はあらかじめ塩コショウ(分量外)をふっておく。

 

玉ねぎ、セロリ、リンゴ、ニンニク、ショウガをみじん切りにし、ニンジンをすりおろす。

 

加熱した鍋にバターをひき、鶏肉をこんがり焼く。

一度鶏肉を取り出したら、そこにオリーブオイルを加え、ニンニクとショウガを炒める。

 

香りが出てきたら玉ねぎを投入。

強火で3、40分。
焦がさないように注意しながら木べらでひたすらかき混ぜる。
玉ねぎが飴色になれば完成。

大量の玉ねぎがここまで濃縮された。

セロリ、リンゴを加えて5分ほど炒める。

次にニンジン、鶏肉、カレー粉を加えて弱火で炒める。

2、3分ほど、全体的にカレー色になればOK。

チキンスープ、水煮缶、白ワイン、ウスターソース、醤油、塩、コショウを加え、弱火で1時間ほど。
焦げつかないようにたまにかき混ぜつつひたすら煮込む。

フタを開けるなりチキンスープを追加するなりして、好みの水分量になるように調整する。

塩コショウで味を整え、最後に花椒を加えて軽く煮込めば完成。

 

こだわりのチキンカレー実食

これがこだわりのチキンカレーだ。

スパイスの効いた複雑かつ芳醇な香りがたまらない。
おまけにかずちゃんちで調達したから揚げを2個トッピングしてみた。

それではいただきます。

まろやかな甘味で優しい味かなと思わせといて、ガツンとくるスパイスの風味や辛さ。
トマトの酸味がいいアクセントになっている。

鶏肉も芳ばしさがあり、中は柔らかで美味い。

から揚げとの相性もとても良い。

スパイスによる発汗作用で汗だくになりつつごちそうさま。

 

こだわり×こだわり

味的には一般的な辛口くらいで、丁度よい感じではある。
ある意味成功といっていい。

でも激辛マニアからしたら何かが物足りない。
ということで、激辛ペーストを加えてみる。

一食分に約大さじ1ほど。

しっかり混ぜ合わせ軽く煮込むと中華テイストの香りが広がる。

色味も完全に別物。笑

さっそく食べてみた。

コクや酸味が増してスパイシー感のあるカレーに変化した。

むしろこれが正解。
かなり好みの味に近づいた。

 

最後に

今回は自作カレー粉で作るカレーとしては、小麦粉を使わないカレーに初挑戦となった。

なかなかいい感じにできたんじゃないかと思うが、小麦粉を加えてにんじん、セロリ、リンゴを抜いたもっとスパイス感を前に出した味もアリかもしれない。

そして先日作成した激辛ペーストがカレーにも合うということが発見できたのは収穫だった。
まさに万能。笑

カレー粉を作り始めてから約3年、まだまだ究極のこだわりカレーへの旅は続く。

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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