実力派オシャレ系ラーメン店の先駆者と名高い2003年創業の東京の行列の絶えない人気ラーメン店AFURI。
お店の名前の由来でもある神奈川県丹沢山系の大山(通称:阿夫利山)の天然水をベースに作り出させる一杯はまさに淡麗。
東京を中心として、横浜、北海道トマム、オレゴン州ポートランドに店舗を構えるAFURIの代表である中村比呂人氏が監修するカップラーメンを販売。
日清 THE NOODLEシリーズで発売するのは今回で5回目となる。
発売するたびに即完売となるほどで、その再現度に話題となる人気の一杯。
毎回進化を続ける一杯を食べてみた。
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目次(タップできる)
日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん
特徴的なパッケージの日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん。
お店のロゴでもある阿夫利山をイメージした容器側面のデザインがコンビニの棚でもとても目立つ。
今回2018年3月19日から発売した第5弾ではお店で人気の具材「炙りコロチャーシュー」が加えられ、さらなる再現性が増した。
フタには味の決め手となる黄金香油が付いている。
中は全粒粉麺、たっぷりの炙りコロチャーシュー、ネギ、メンマ、そして柚子皮。
この段階でほのかに柚子の香りがしてくる。
お湯を入れ待つことむ4分、黄金香油を投入すれば完成だ。
爽やかな柚子の香りが心地よい。
食べてみた
それではさっそくひとくち。
口に含んだ瞬間に鼻腔を突き抜ける清々しく爽やかな柚子の香り。
パッツリ食感の全粒粉麺は噛み応えよく、麺それ自体も美味い。
塩気もほとよく、鶏ガラをベースにかつお節や昆布などの和風だしを合わせたスープはクセもなく麺との絡み具合も抜群。
濃厚な柚子の香りの鶏油がいい仕事している。
そしてなによりこんな小さなコロチャーシューだが、しっかりと炙ってあるのが手が込んでいる。
肉の旨味がしっかりと内在し、噛むと食感もしっかりとありコクのある風味があふれ出す。
すべてが邪魔をすることなく一体感のある一杯だ。
カップラーメンでこの完成度はさすが話題となっただけはある。
柚子が苦手な人にはオススメできないが、この味は一度は味わうべきだろう。
日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子塩らーめん
オススメ度★★★★☆
価格 205円(税別)
販売 全国
発売日 2018年3月19日
内容量 93g
エネルギ― 433kcal
タンパク質 11.0g
脂質 18.8g
炭水化物 54.9g
食塩相当量 5.7g