栃木市のニボラーの聖地であるところのめんや天夢。
昨年よりメニュー入りを果たしたヤバニボ塩。
ヤバニボの濃厚さがありつつも、洗練されたスープに仕上がっているクセになる一杯。
ヤバニボ注文時に「塩で」と宣言することで初めて味わうことのできる、ある意味で裏メニュー的なものだ。
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ヤバニボ塩
そんなわけでめんや天夢での今年最初の1杯は、煮干らーめんヤバニボ塩(970円)。
ダークカラーなどんぶりに映えるチャーシューとスプラウトの色彩美。
そして味変として付属する高級仕様の山椒に追加オーダーの岩のり。
まずはスープから。
濃厚でありながらも、このスッキリしたのど越し。
程よい塩気と苦味に、煮干しの旨味と甘味が引き立つ深みのある味だ。
さっそく麺を食べてみよう。
プリパツな細麺とともに濃厚な煮干しスープが口の中に押し寄せてくる。
美味い!!
味変に山椒を加えると、フルーティーな香りが鼻腔を突き抜ける。
後味の甘味がより一層高まる。
とどめに岩のりを投入。
磯の風味が煮干しとの相性抜群。
旨味が倍増しより一層深みが増す。
とはいえ、今回2回目なので冒険してみたが、岩のりより海苔トッピングの方がよさそうだ。笑
和え玉+トッピング
新たに加わった和え玉のトッピングメニューを試してみた。
和え玉(200円)+山椒(20円)。
しっかり和えたらズズッといただく。
甘味のある後味に高級山椒のフルーティーな香りが加わり、味と香りを同時に楽しめるものに変化した。
山椒トッピングアリだな。
オマケの何か
これは近々、店舗休日限定の新ブランドに登場するニボGに使われる何か。
フライングで味見させてもらった。
分厚くてボリューム感も満点。
黒糖のような甘い香りがする何か。
生姜をがっつり利かせた感じではなく、野性味をほのかに残すものだ。
しっかりした肉感があって食べごたえが抜群、ジューシーな肉汁があふれ、甘味のある後味がたまらない。
これがスープと合わさったらどんな味の化学変化を起こすのかが今から楽しみだ。
めんや天夢
住所 栃木県栃木市沼和田町11-20
TEL 不明
営業時間 昼11:30~14:30
定休日 木金
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