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安定のあの味。森田屋総本店のカップ麺がリニューアルして帰ってきた

いわゆるピロピロ系の佐野ラーメンとは一線を画す、森田屋総本店のラーメンが再びカップ麺として帰ってきた。
森田屋総本店といえば、佐野ラーメンにありがちな平打ちの太さ不均一のピロピロ麺がウリであるところで、不均一というところは同じだがあえて太麺ベースで提供する佐野ラーメンの名店のひとつだ。

今でこそ伝統の佐野ラーメンスタイルを一新するお店が多くなったが、1961年創業にもかかわらずコシのある太麺を提供したというのは伝統を一新する先駆けだったのだろうか。

【2018年版】今年も森田屋総本店のカップ麺がブラッシュアップして帰ってきた

そんな森田屋総本店だが、実は昔一度訪問して以来もう軽く10年以上は過ぎているだろう。
セブンイレブン限定らしく、ずっと店内でアピールしまくっていたのでどうにも気になってしまい、まったくお店の味は記憶にないがまたカップ麺で味を想像してみることにした。

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目次(タップできる)

森田屋総本店

これがリニューアルした森田屋総本店のカップ麺。

森田屋2代目店主による10回以上におよぶ試作の末に誕生したスープに、森田屋らしさを忠実に再現した麺が特徴だ。

パッケージには調味油が付属する。

 

開封してみた。

存在感のあるネギに、たっぷりのチャーシュー、そしてメンマ。
若干のネギのボリュームダウンを感じる。

【カップ麺】佐野ラーメンの老舗「中華そば専門 森田屋総本店」のカップ麺を食べてみた

 

さっそくお湯を入れ待つこと5分。
調味油を投入すれば完成だ。

調味油によるラードの香りとともに、醬油の香りがただよう。
やはりこうしてみるとネギの存在感が弱くなったな。

 

食べてみた

それではいただきます。

ノンフライ麺独特の風味もなく、とても食べやすい。
もっちりしてコシのある太麺で、のど越しも悪くない。

スープは醤油ベースで、鶏がらや豚の旨味、香味野菜系の風味も効いていた美味い。
この芳ばしい醤油の風味と後味に感じる甘味、そして黒コショウのピリッとした味がいかにも佐野ラーメンっぽい。

なかなか悪くない味だ。
森田屋総本店のカップ麺はセブンイレブンで発売中だ。

 

森田屋総本店
オススメ度★★★☆☆
価格 159円
販売 セブンイレブン 
発売日 2017年11月14日
内容量 67g
エネルギ― 260kcal
タンパク質 5.9g
脂質 6.0g
炭水化物 45.7g
ナトリウム 1.8g

 

 

【カップ麺】佐野ラーメンの老舗「中華そば専門 森田屋総本店」のカップ麺を食べてみた

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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