激辛マニアがガチで汎用激辛ペーストを作るこのシリーズ。
いったいどこを目指していると周囲から言われつつも、そんな言葉を右から左へスルーしつつ研究を重ねること数回。
そのまま使うなら辛さはしっかり感じられるのだが、どうしても揚げ物だと辛さがいまいち物足りなくなってしまう。
汎用激辛ペーストを目指すならば、揚げ物でもしっかり辛さが後味に残るよう改良しないとダメだ。
前回をヒントに今回はそのあたりを考慮して若干の改良を施してみることにした。
例によって例のごとく、実際に食べてみるのはまた後日だ。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
激辛ペーストver2.0
パプリカを生のもの使ってみたり、ピクルスにしてみたりと改良をしてみたがやはり保存を考えると初期の材料をベースにするのがベストだろう。
ということで今回用意したのが以下の材料。
・豆板醤 330g
・甜麵醬 80g
・岩下の新生姜 80g
・合わせ味噌 150g
・パプリカパウダー 大さじ2.5
・カイエンペッパー 大さじ4
・花椒 大さじ4
・水 90ml
・オリーブオイル 360ml
新生姜は90g使いたかったのだが、80g入りを買ってしまったので今回はひとまずはこれだけ。
ラー油があまり必要ないなら、オリーブオイルを減らしても構わない。
あとは合わせ味噌、パプリカパウダー、みじん切りにした新生姜を水90mlを投入して混ぜ合わせる。
イイ感じに鮮やかなオレンジ色だ。
あとは熱したオリーブオイルに完成したペースト、豆板醤、甜麵醬を投入して5分ほど弱火で炒める。
炒めるレベルではないが。笑
泡立ちもなくなり、油と一体化しなめらかになったら次の工程だ。
最後にカイエンペッパー、花椒を加えて再び炒める。
で、油のにごりが消えて澄んだ赤になったら完成だ。
煮沸したガラス容器に入れペーパータオルなどをかけておいて、冷めたら蓋をしっかり閉めて冷蔵庫にでも放り込んでおけば終了だ。
あとは数日寝かしてから使うとフルーティーさが際立ち後味が美味くなる。
ニンニクを加えたりなど、使う料理によってペーストにブーストさせることで汎用性を活かすことができるはずだ。
勝手にコラボ募集
汎用激辛ペースト「タイチョーノカライヤツ」を実際に作って使ってみたいという奇特なお店があったらTwtterやこの記事のコメント欄にでも連絡をしていただきたい。
そのさいには、こっそりお店に訪問し(行ける場所だったら)レポート記事を書かせていただきたいと思う。
もちろん使用するのはver1.0でも2.0(ただし未検証7/31時点)でもどちらでも構わない。
※辛くて食べられなかったetcは関知しないので自己責任で!!