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【栃木市城内】緑の看板が真新しい野菜らーめん幸楽苑に行ってみた

半年前ほどになるだろうか?
栃木市城内にある幸楽苑の看板が緑色になっていたのを発見したのは。

幸楽苑といえば黄色の看板というのが定番と思っていたのだがイメージカラーを緑に変えたんだ、と思ってとくに気にもしていなかった。
ふと信号待ちしている間に目に入り、よく見てみれば店舗名が「野菜らーめん幸楽苑」になっているではないか。

どうやら昨年あたりからこの緑の幸楽苑が登場しはじめたらしく、緑の店舗でした食べられないメニューもあるというではないか。
一時期、縫製が安くメシが食える場所しか受け付けないと言い、頻繁に幸楽苑に晩飯を食いに炒っていたものだ。
あれから4年半近くなるだろうか。

久しぶりに幸楽苑でメシでも食ってみることにした。
まぁぶっちゃけ雷多でメシを食おうと思ってやってきたら15時になってしまったからなわけだが。笑
※拉麺雷多は幸楽苑から歩いて1分の位置にある

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緑の幸楽苑「野菜らーめん幸楽苑」

もう15時過ぎだというのに意外とお客がいる店内。
しばらくぶりだが、外装は真新しいが中身はとくに変わらず、厨房に向かうようにカウンター席が並び、窓際にテーブル席が多数並ぶ。

よく一番奥のテーブル席で縫製とメシを食ったのは懐かしい思い出だ。

ちなみにメニューはこんな感じ。

通常メニューの中に緑で囲まれた野菜らーめんというのが緑の幸楽苑でしか食べられないメニューのようだ。
メニューを見る限りその量300gと野菜たっぷりで美味そうだ。

他にも限定メニューとかセットメニュー的なものもあったが、まぁ今回は野菜一択だ。

どうやら野菜らーめんには特製デュラム粉ブレンド麺というものを使用しているらしい。
想像するにコシがあってもっちりした麺なのだろう。

 

辛し味噌野菜らーめん

そんなわけで今回注文したのは辛し味噌野菜らーめん(745円)。

真っ赤なスープから唐辛子の程よい酸味のある香りが漂う。
まぁお約束ではあるが、メニュー表のようなビジュアル的な野菜たっぷり感はあまりない。
トッピングはニンジン、キャベツ、モヤシ、ニラ、キクラゲ、そぼろ肉など。

まずはスープから。

程よい辛さに味噌の甘味がいいアクセントになっている。
後味に山椒の風味がしっかり感じられる。
課長がんばってんなーって味。

それではさっそくデュラム粉ブレンド麺とやらを食べてみる。

ハードルを上げすぎたか特出するほどのコシやもっちり感はない。
まぁ普通といった感じだろうか。

シャキシャキの野菜が程よい辛さと甘味が相まって野菜は普通に美味い。
なぜトッピングに野菜マシを作らなかったのかと言いたい。

 

麻辣ミックスセット

そしてこれがセットで注文した麻辣ミックスセット(529円)。

麻辣半チャーハンとギョーザがセットになったやつだ。

チャーハンの上に麻辣辛しがトッピングされたチャーハン。

実は幸楽苑はチャーハンは意外と好きだったりする。
そこにこの麻辣辛しをまぜまぜするとどんな味になるのか。

麻辣辛しというだけあり、唐辛子の辣味、山椒の麻味をしっかりと感じられる。
チャーハンとの相性も抜群だ。

ただ、この麻辣辛しをすべて混ぜてしまうと塩気が強くなってしまう。
もしこれを食べるなら半分ぐらい混ぜて、残りは味噌野菜らーめんに投入してしまうといいかもしれない。

まぁ辛さは体感では10レベル中1くらい。

そしてギョーザ。

野菜たっぷりで肉汁があふれる。
何もつけなくても普通にいける味。

ただ、何もつけないとクセのある味が際立ってしまうのが玉に瑕。

 

最後に

昔はもうちょっとリーズナブルだったような気がするが、時代の波というやつか。
そういえば数年前に値上がりする的な話を聞いたような気がする。

いろいろと無茶ぶりな注文をしたり楽しんだものだが、今それをやるといいお値段になってしまうのがホント残念だ。
安くて値段相応の美味さというのが良くて食べていたあの頃が懐かしい。

 

幸楽苑 栃木城内店
住所 栃木県栃木市城内町2丁目23番35号
TEL 0282-20-8131
営業時間 10:45~26:00(LO25:30)
定休日 無休

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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