栃木市にある岩下の新生姜ミュージアムでクリスマスイベント「New Ginger Christmas」が開催されているというのでひさしぶり訪問してみることにした。
11月23日から開催がスタートしたNew Ginger Christmasでは、噂の新生姜ペンライトを使用したクリスマスツリーが飾られているという。
それだけでも一見の価値がありそうだ。
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新生姜クリスマスツリーが存在感ハンパない
さっそく施設内に入ると、いきなり姿を現す巨大な新生姜クリスマスツリー。
販売終了となった新生姜ペンライト660本を使用して作られたクリスマスツリーはなんと3.9mもあるという。
イルミネーションが施されピンクに輝く姿は圧巻。
随所にイルミネーションが施されクリスマスムードを盛り上げてくれる。
クリスマスイベントで来客もさらに増して盛り上がる施設内だが、今回の目的はそれではない。
カフェニュージンジャーのクリスマス限定
岩下の新生姜ミュージアム内にあるカフェニュージンジャーにてクリスマスイベント限定のメニューが登場していてるという。
今回はそれが本当の目的だ。
今回クリスマスイベントにさいして登場した新メニューは、
11月23日~12月25日まで限定
・ローストビーフプレート~新生姜ソース添え~
11月23日~新レギュラーメニュー
・【アイス】 ピンクジンジャーソーダ 400円(税込み)
・【ホット】 ホットピンクジンジャー 400円(税込み)
11月23日~冬季限定
・【ホット】 岩下の新生姜甘酒~新生姜まんじゅう付き~
この4品だ。
どれもとても気になるが、その他にも新生姜ピザなるとても興味をそそるメニューまであったりと誘惑に負けそうになったが、なんとが踏みとどまってクリスマス限定を注文することにした。
食券を渡すと待つこと5分あまり。
ローストビーフプレート~新生姜ソース添え~
これがクリスマス限定のローストビーフプレート~新生姜ソース添え~(980円)+手作りジンジャーエール(450円)だ。
ちなみにご飯は白飯と、岩下のオリーチェ(オリーブ漬け)を漬け液ごと入れて炊いたというオリーチェごはんからチョイスすることができる。
今回チョイスしたのはオリーチェごはん。
いい赤身加減のローストビーフ。
野菜たっぷりのサラダには新生姜ドレッシングで味付けされている。
他にも新生姜とちくわのくるくる巻き、そして新生姜ソースが添えられている。
さっそくローストビーフに新生姜ソースを乗せてひとくち。
新生姜ソースの風味と酸味、辛さがほどよく、ローストビーフの旨味をしっかり感じさせてくれる丁度良い存在感。
野菜にこのまま乗せて食べても合う万能なソースだ。
そしてこのローストビーフがまた柔らかくて美味い。
口に含んだ時のほどよいジューシー感もなかなか。
オリーチェごはんももしかして酸味が効いた味なのかと思いきや、程よい風味を感じる程度に抑えられている。
オリーチェもオリーブ感が強いのかとおもいきや、クセもなく食べやすくごはんにも全然合う。
意外とアリかもしれない。
新生姜肉巻き
もう一品おまけに注文したのが新生姜肉巻き(500円)。
新生姜に豚バラを巻き焼いたもの。
通称豚バラ肉のくるくる焼きというやつだ。
味付けは新生姜の風味のみという直球勝負な一品だ。
サクッとした新生姜の食感とがっつりとくる風味をダイレクトに感じる味だ。
アルコールに合うかもしれないな。
そして食後の身体のポカポカ感がやばい。
さすが生姜づくし。
寒い季節には最高だ。
お土産売り場のバリエーションが増していた
そして帰り際に寄り道したお土産売り場のバリエーションが初めて来た時より増していた。
食品サンプルとかどうしろとw
マニアックすぎるものから、新生姜まんじゅうなるものまであった。
そんな中からこれはっという品をいくつか購入したので、また次の機会にでもレビューしたいと思う。
最後に
クリスマスイベントで盛り上がる岩下の新生姜ミュージアムは駐車場が満杯になるほど混みっぷりなので、余裕をもって訪問したほうがいいかもしれない。
カフェには今回注文した以外にも美味しそうなメニューがたくさんあるので、それらを目当てに来るのもおすすめだ。
そして今回の「New Ginger Christmas」は11月23日~12月25日まで開催され、12/4、12/10、12/17の3日間は15時からライブが開催されるので大いに盛り上がりが予想される。
まだ来たことがないという人も、一度来たことがあるという人も楽しめること間違いなしだ。
岩下の新生姜ミュージアム
住所 栃木県栃木市本町1-25
TEL 0282-20-5533
開館時間 10:00~18:00
カフェ 11:00~18:00(LO17:30)
開館日 木~日・祝祭日(年末年始は除く)
入場料 無料
駐車場 施設前/施設西側