チャレンジ精神(チャレンジスピリット)というのはとても大事だ。
人間守りに入ったら何も生み出さない。
かつての天才と呼ばれた偉人達もチャレンジをすることで、さまざまな歴史残るような偉業を達成してきた。
そんな風に生きてみたい。
で、
どこのサイトで見たかは忘れたが、噂によるとわさびが花粉症の緩和に効果的らしい。
しかも生わさびが効果的らしく、S&Bのおろし生わさびが一番いいという。
ならばその噂、本当かどうか検証してみようではないか。
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なぜわさびが花粉症に効く?
と、その前にどうしてわさびが花粉症に効果があるのか?
ただの都市伝説や民間療法的なもので効果があるという医学的な実証はされていないとかそんなのかと思ったが、意外とガチで効果があるらしい。
わさびに含まれるあのツンとくる香り成分、「6-メチルチオヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)」というのだが、そのわさびの香り成分が花粉のアレルゲンタンパクそのものを別の物質に変えてしまうという。
そうすることで花粉症の症状そのものが発生しなくなる。
よく身体のキャパを超えると花粉症の症状が出るというが、そのアレルゲンタンパクが身体に溜まらないわけだから、わさびの効果が切れた途端にいっきに症状が発生するという心配もない。
ホントにそんな効果があるのか?怪しさ満点なので実際にやってみることにした。
さっそく検証してみた
たしかその見かけた記事によると、生わさびのチューブを1日1本くらい摂取すると効果的と書いてあった。
効果が薄いと感じたらさらにチューブから直接摂取するようなことも書いてあったが、ようするにいっきに摂取しても問題ないということなのだろう。
ということで、朝食に生わさび1本分をいっきにいってみた。
この美味しそうな生卵かけごはんに、
ブビッブビビビビッと。
醤油をかけ、いっきにかき混ぜる!!
ツンとくる刺激臭のある卵かけご飯をいっきにズモモモッとかきこむ。
そしてリバースww
シャレにならない刺激にむせるわ、目はツンとくるわ、鼻水は出るわで大変なことになった。
でも、その刺激は最初の無謀なひとくち目だけで、あとはおそるおそる少しずつおかずでごまかしつつなんとか食べることができた。
やっておいてなんだが、適量というものを考えた方がいい。
朝昼にわけるとか、サラダにわさびドレッシングにしてみたり、チキンを焼いてコショウとわさびを効かせてみたりとかそういう風にするといいかもしれない。
ダイレクトに生卵に大量投入はいろんな意味で危険w
ほんとアホじゃないの?
今日一日過ごしてみて
とりあえず午前中はしばらくの間、胸焼けがして仕方がなかった。
一度の大量摂取はホント気を付けた方がいい。
そして肝心の結果だが、今日一日はくしゃみ、鼻水、目のかゆみがまったくなかった。
これは確かに効果は絶大かもしれない。
さすがにマスクを外す勇気はなかったが、これなら外していても平気だったかもしれない。
そのあたりはまた別の機会で試してみよう。
結論、生わさびは方法容量を守って、うまく生かして摂取しよう。