この前食べた拉麺うえ竹の黒板メニュー、鶏コクレッドだが辛さが指定できるらしく。
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その最強版?と思われる鶏コクレッドハイパーなるものがあるらしい。
どうやら賄いで食べてはいるものの、まだ挑戦した人はいないというその一杯。
ならば初挑戦者になろうではないか!!
なによりハイパーに挑戦しろと心が叫ぶので、さっそく行ってみることにした。
これがその鶏コクレッドハイパー(900円)だ。
※ちなみにハイパーは50円増し。
このレッドペッパーの燃えるような赤。
そして湯気とともに鼻腔を刺激的な香りが襲ってくる。
受けて立とうこの戦い!!
まずは小手調べにスープをひとくち。
たしかに辛い、だが鶏白湯のコクや旨味と意外と相性がよく美味い。
この濃度で山椒まで追加で加わっていたらヤバイところだったが、レッドペッパーのみなので辛さの中の旨味もしっかりと感じられる。
つづいて麺をいただく。
辛さが若干マイルドになり勢いよく啜ってもむせるようなこともない。
鶏コクレッドの美味さを存分に味わうにはハイパーが一番かもしれない。
でも、辛いのが苦手な人は注意したほうがいい。
そして久々のレアチャーシュー丼(250円)。
バジルソースが辛さをリセットしてくれる。
レアチャーも相変わらず美味い。
思わず全部食べてしまったが、よくよく考えてみたらこのときご飯を残しておくべきだった。
たしかに辛さは意外ときつくなくて食べやすいのだが、それがスープのみになると話は別だ。
さすがに辛さがダイレクトにくるのはきつい。
だが、スープが美味くて止まらない、でも飲むと辛い、そして汗だく。
この無限ループから解放してくれるのは白飯様だけだ!!
残念ながらあるのは丼のみ。
このスープの美味さを数倍に跳ね上げつつ、完飲するためにはメシが必要だ。
ということで追加オーダーのトロトロバラチャ丼(230円)。
これがまた甘いタレのかかったトロトロチャシューがご飯に合う。
思わず勢い余ってひとくち、またひとくちといってしまいそうになったが、なんとか制止することができた。
バラチャ丼に残ったスープを全部かける。
もうこの白飯の辛いスープの相性は神掛かっているよな。
しかもこうすることで、辛くて飲みづらいスープを余すことなく堪能することができる。
まさに最高の組み合わせ。
惜しむらくは、白飯がメニューに無いことだな。
鶏コクレッドを注文した人限定で追加オプションで白飯があったら完璧だな。
次回もまたこれだな!!
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